国連こそ戦後レジームじゃない? | ゆんゆんのひとり言ブログ
今、安部総理が中南米の国々を

まわっていらっしゃいます。


トリニダード・トバゴ ❓



そんな国あったんだー にひひ汗


無知でごめんなさいあせる



しかし、精力的に外交をなさいますね

安部さんは ニコニコ

頼もしく思います 音譜


「来年、国連の常任理事国入りの

支持を取り付けたい意向」


とNEWSでは報道されてましたが、

多分

某国が反対するんでしょうね汗




しばし、国連について

考えてみませんか?





国連の英語表記

「 United Nations 」は

もともと第二次世界大戦時の

連合国を意味する言葉。



ちなみに日本は

枢軸国。




私は、国連というものは

世界平和の為に無くてはならない

もの、機関、イコール

尊いもの、

という印象がありましたが、

はてさて

70年前の戦勝国を意味する名称であり

常任理事国であり、

未だに日本やドイツが

常任理事国入り出来ていないこと

を考えると

「国連って何だろ⁇」

と思ってしまうわけです。


まさか今の日本やドイツを

「旧敵国」と見ている国は

一部(❗️)だと思いますが、

でも国連憲章には

「敵国条項」

なるものが未だに削除されずに

残っています。



* 国連憲章53条

枢軸国側(特にドイツと日本)が

侵略行動を行った場合には

安全保障理事会の議決ナシでも

強制行動がとれるという、規定

がある。


* 同107条

旧敵国に対する行動については

国連憲章に拘束されないという、規定

がある。



「旧敵国」って、

いったい戦後何年たったと

思っているのかな?




未だに削除されない現実




国際的に何か問題が起こり

解決策を決議しようにも、

常任理事国のうち

1カ国でも拒否権を発動すれば

何も出来ない。



問題だらけなんだけど、

私がもっとも問題だと思うのは

戦後70年たっても

いまだに

(この国連という機関には)

連合国意識が根底にあること。



バカらしい、

そんなものあるわけ無い

と思うのなら

この日本の戦後の歩みを

正しく評価し、

どうか

常任理事国入りを推して下さい。


それが出来なければ

国連は、

戦後レジームの象徴だと言われても

仕方ないのでは?