今度は大阪城へ行ってきました
金の虎が装飾されています。
見た瞬間、
「金ピカ~」(笑)!
移動式(組み立て式)の「金」の茶室も
見てきました
先々週の大河ドラマで
竹中直人さんが(秀吉役)
劇中でこの茶室を見せびらかして
自慢してました(笑)。
さて、この大阪城、
冬の陣、夏の陣を経て
豊臣家は滅びますが、
私はどんな戦いだったのか
全然知らないまま関西人やって
ました
これは息子から教えてもらったの
ですが…。
「大阪冬の陣で、大阪城は徳川方に
包囲されて、大砲が天守閣に当たるん
だよ。それで秀頼は家康と講和を結ぶ
んだけど、その条件としてお掘を
埋めることになるんだ」
「えっ?堀を埋めたらひとたまりも
ないやん」
「秀頼は騙されたんだよ」
「家康はタヌキ親父だからな~」
「で、約束以外の堀もどんどん
埋められていって、夏の陣で攻められ
るんだ」
後は大阪城に展示されているパネル
などで知りましたが、
秀頼は夏の陣で出陣せず
(真田幸村の出陣の要請に応えず)
母親の淀殿と共に助命嘆願しますが
家康に断られ、自害して、
豊臣家滅びます。
「戦国の倣いで助命嘆願って
あり得ないよなぁー。地方の小大名
ならともかく、豊臣やで~」
「秀頼は大将の器じゃないって
書いてある」
「幸村と共に闘うべきやったな~」
などなど、
しばし息子と歴史談義に花が咲き
ました。
昔は戦国時代って「興味な~い」
とスルーしてたけど、
知れば知るほど面白いですね
別の角度から見ると、
伊達政宗と片倉小十郎のエピソード
なんか読むと
もろBLの題材(餌食)になりそうだし
おおっと、いけませんな。
また昔のイケナイ癖が(笑)
息子から
信長と蘭丸が本能寺の変で自害した
ことを聞かれ、
「お小姓って何する人?」
「お側仕えの男の子」
さすがに「夜伽」とは言えません
でした~(笑)
こんな楽しみ方は邪道でしょうが
戦国時代、
面白そうだと思いました