晩夏から晩秋へ。

 

秋を楽しむどころか雪まで降って、冬将軍がやってきた感がある。

ランボーロッキーも、毛にたっぷりと空気を含んで、黒い熊のぬいぐるみのようだ・・・

 

記録。すっかり書かなくなってしまった。

パソコンの前に座ることが少なくなり、山の暮らしにどんどんアナログ化が進む・・・(^_^;)

早寝早起き、身体をよく動かし頭もそこそこ使って、気持ちよく生きている。(笑)

ランボーロッキーも元気だ。彼らを見ていても気持ちよく生きているんじゃないかと思う。

9月のMasumiさんの特別セミナーに参加してから時間が経ちすぎたので(笑)、

書きかけの記事はそのままにするが、今となって大雑把に言えることは

ラボロキに対して「ちゃんと」はやめた。このままで、今のままでよい!と確信した。

 

 

時間は経過したが、こんな山小屋のような家にも、

お嬢さんが滞在して(笑)野郎たちの暮らしに華?!を添えてくれた。

 

                       晩夏のピーチ嬢♡

 

                 ピーチ嬢、ラボロキの食器にご満悦。

 

                   晩秋のピーチ嬢。パパもご満悦。

ランニングコスチューム(コンプレッションタイツ&ピタッとTシャツでもじもじクンスタイル)と

偏光サングラスをかけた私に爆吠えした3頭(^_^;)

「オイオイ、私だよ・・・」とサングラスを外すと、「あ、ママだった」と安心とバツの悪い表情で

くるくると3頭でお尻のにおいを嗅ぎ合う。

「ね、ね、ダイジョブだったね、ママだったよね。落ち着こうぜ~」ってな感じか。(笑)

犬たちのひとときの新たなコミュニティ、我が家に新鮮な風が舞い込んだ感じがした。(^^)

 

自分がおおらかに穏やかであれば、犬たちも然り。

そんな自分を整えるべく、ランやスイム、トレーニングは欠かさない。

友人たち、PTA、図書ボランティア、ジムの仲間・・・それぞれの中に身を置きながら

自分の意志で動き、それぞれの場で精いっぱい楽しむ。

犬たちとの散歩や遊びも必然的に楽しくなる。

 

犬たちを家族に迎えてそれなりに学んで、今がある。ありがたい限りだ。

記録はまたいつ書くかわからないが、ひとまず・・・(*^_^*)

 

 

小春日和。牧歌的な秋の日差しの中で昼寝。

暖かい部屋の中に、甘いりんごの香り。美味しいシードルが飲みたくなる。

 

 

 

 

新学期も始まり、いつもの毎日がもどってきた。


ひと月もの間、記録、日記から遠ざかってしまった。


我が家に合宿中だった妹たちはお盆後に無事に引越し。


家からいっぺんにいなくなってしまうというのは、いつも本当に寂しい想いをする。


なので今年も妹たちを荷物とともに車で送った翌日の夜中(翌々日未明)に、青森八甲田へ出発した。


八甲田山の自然を犬ともども全身で満喫した。



夫はたまにビデオを撮っていたようだが、カメラ持参の私は1枚も撮っていないことが


帰ってきてから判明。あれ?


今年はランボーロッキーとひたすら遊んでしまった。


十和田湖では泳ぐつもりはなかったのに結局一緒に泳ぎ、毎日行く高原ではラボロキと一緒に走った!


誰もいない高原の奥で、夫や娘が投げたひも付きコングを一緒に追いかける。


当然ラボロキに取られるが、すぐに呼び戻してコングを受け取り、そのままマテさせじりじりと遠ざかる。


そしてカム!!一気にダッシュで逃げる。


走っている途中で、不意を突いた形でコングを草むらに投げ、今度は探せゲームに・・・


ラボロキもへとへと。私は汗だくだ。車の中でさっと上だけ着替えて、山を下りる。


それからはいつもの行動パターンで、市場に行き昼食とって、食材探し。


羅臼昆布や焼き干し、南部せんべい(せんべい汁)、すじこ、田子のにんにく・・・


ギリギリ保存できる量を仕入れて帰る。


宿での2頭の様子は昨年からやはり大人の犬になった感が・・・落ち着いてくつろぐ。


2頭の場所である手狭なテラス(ベランダ)に夫がヘラブナ釣り用の一人用テントを張ったことで、


そこをハウスと認識し、入り口は常にあいているがその中で休んでいることが多かった。


3方と屋根で閉じられている空間は犬も安心するようだ。


食事に行っている間もたまに吠えることはあったが気になるものではなかった。


夜も狭い玄関たたきで体を寄せ合ってよく寝ていた。


どこにいようともぴったり4時50分に起こされるのには驚く。時計なんてホントいらない。


温泉に入った後、外でビールを飲みながら、犬たちと山の夕映えを眺める幸せ。


台風9号が北上してくる最中、山の宿と下界の行き来は土砂降りでも、


宿に着くと雨も止み、霧も晴れ、美しい夕やけに出会えた。


夜は星座もわからなくなるほどの無数の星々、そして天空を流れる大きな天の川を眺め、


今年もここに来れたことを、心から感謝。
                           甥っ子とランボー

                      ねえ、ランボー。また来るね。
                           

                         おう、また遊んでやるよ。

                      ありがとう!!ランボー大好きだ!

                   わ、わかったよ。はなせよ、はなせったら・・・


甥っ子の初めての犬との出会いは初代ランボーロッキー4歳。(甥っ子0歳)


初代ランボーは甥っ子がある程度近くに寄ると、すっと離れる。それ以上付きまとうと


「来るなよ。」と意思表示していた。ベッタリさせてもらえなかった。


2代目ランボーと一緒に寝そべったり、寄り添ってもそのままでいてくれることは喜び。


本当にうれしかったらしい。ランボー、キャパ広し!なんちゃって。


この私が、大事にしている甥っ子だと認識しているから、という前提があってのことだ(^^)


さあ、私にとってのお正月は終わった。


また来夏までの1年を楽しもう!


パソコンに向かう。

ご無沙汰である。


7月後半から8月は毎年、アナログ的な暮らしに・・・


妹家族が一緒に暮しているということも大きな影響だが、で

は、妹家族がいない夏休みならどうなるだろう・・・

かれこれこんな夏が10年続いているから、人が3+犬が2の夏休みのイメージが湧かない。

麻痺している・・・(^_^;)


朝5時半、みんなで散歩。
                         子どもたち、楽しそう。

                        甥っ子、寝間着のままだぞ^^;


                           まるで姉弟みたい。

                    なんだかんだ小競り合いあっても仲がよい。
 

甥っ子はラボロキが大好きである。ラボロキも甥っ子の相手をしている。

初代ラボロキは甥っ子と積極的に関わりを持とうとはしなかったし、甥っ子が近づくと

「それ以上近づかなくてよい」の意思表示をしていたから(^_^;)

甥っ子からしたらさびしかったようだ^^;


今のラボロキは、甥っ子との関わり&娘+甥っ子との関わりで多くを学んでいるように見える。

逆も然り。甥っ子もラボロキを通して、犬たちとのコミュニケーションを自然に学んでいるようだ。


                 カラスウリの花。夜にしか目にすることは出来ない。

           朝早くなら、閉じかけた花を目にすることができる。レースのようだ。


犬はスペースが大事、ということも感覚でわかってくる勘のいい子だ。

人間だってスペース大事だもんね。

感情的になるとつい大きな声を出しがちな人間。

大きな声で言えば伝わる、と思っていてもラボロキが意に反して真逆なことをする。

なんでかな?そんな時はどうすりゃいいんだ?

大きな声で威嚇したり、「ノー!」の連呼じゃ逆効果。そんなことも説明しなくても学んだようだ。

甥っ子に合わせて娘もおさらいしているような、そんな彼らを目にする私も学びになる。

人と犬。それぞれの学び。

どんどんEnjoy!しようじゃないかっ!


さて、散歩の続き。

最近のランボーお気に入りスポット。

                             川上を眺め・・・

                          こんどは川下を眺める・・・

                          お魚か~( ̄ー ̄;


ハヤの群れを目で追うのがブームらしい。

静かな興奮のまま(笑)ず~っと眺め続ける(^^)

妹が小さい砂利を落としたり手を叩いたりして、群れを動かす。

その度に、

                                ん?

                                んん?

                              ムムム!

あんまり眺めているから、つい「ランボー魚いるね~いいね~」とつい声かけたら

                           オレ、下りる~!
                       下りれないよ。落ちるだけだ( ̄ー ̄)
同じ兄弟でもロッキーは興味なし。

ロッキーは妙に私の後ろを歩く時は要注意。
落ちているセミをパクッとやる。

ママは両太腿にも目がついてるよっ!

ずんずん歩いて行くと、いつもの猫発見。

                              おっ!

                      おまえたちと同じ兄弟の猫だよ。

                         元気に逞しく生きている。
猫たちもラボロキには毎日会うから、

全く気にしない様子だが、見慣れない妹たちとたまに見る娘の大所帯での散歩に、

久々に警戒心・・・

そのエネルギーを感じているのかいないのか、ラボロキもやや興奮しそうな雰囲気。


                     まあ、伏せて落ち着こうじゃないか・・・

伏せていたら、猫も安心したようだ。

ミャア~~と言いながらこっちに来た。ある程度近づいて、「それ以上来なくていいよ」と私から。


日も登ってきた。

さあ帰ろう。めしだめしだ!
                          今日も暑くなるなあ~

                        後で淵に行って泳ぐかあ~