さあ、今日は座学でMIYAMAさんのセミナーだぞ。そして、こむママさんのトリミングセミナーだ。

早起きしてパタパタと留守番の夫と娘のお昼ご飯もかねてのお弁当をささっと作って、

珈琲をゆっくり淹れて飲む暇はないから、淹れた珈琲を山用マグに入れて車へGO!


ひとりで車で出かけるって、いつ何時、どこへ行くにも気分が高揚するな。


いざ会場に入ると、テーブルにはごちそうがたくさん。

テーブルの周りに参加者の皆さん。


はじめ、お誕生日会か?って思ったのは私だけか?

カメラは持って行ってないので画像はない。

桶中桃子のかをりさん がセミナーの様子、画像などブログにあげてくれてる。

Sachiさん も然り。


参加者の皆さん、自己紹介から肩の力が抜けて、リラックスした空気が心地よい。

ゆうるりとした空間でのセミナーは、人も構えることなくかっこつけることもなく、

正直な気持ちや疑問が極々自然な形で出てくる。

自然な形で・・・というのは、たとえば

「どう説明したらよいかわからないんだけど・・・こんな、こういうふうな感じで~」と

懸命に伝えようとする思いがみんなに伝わる。せっかちムードなし。

そうすると、「それって、例えばこうこうこんな感じ?」みたいな、周りからの助け舟も出て・・・

そういうのってすごくよい!


こむママさんのトリミングでは爪切りや耳掃除、肛門腺絞りやカット(デリケートなところ)も

実演と動画で詳しく教えてもらった。

ラボロキの肛門腺絞りを見直したかったというのもあって興味津々だった。ミリーさんありがとう(*^_^*)

うちの場合は、爪切りの必要性は今のところない。山歩きをよくしているせいだと思う。

同様にパッドの間の毛のカットもしたことがない。

初代ラボロキも爪切りを初めてしたのは13歳だったな・・・


帰りにラテックスの柔らかい使い捨て手袋とワセリンを買って、

帰ってから早速ラボロキの肛門腺絞りをした。

肛門腺事態がよ~くわかった!

普段の散歩のウン〇時にピュッと出しているせいか、ほとんど出なかったが。

指を第二関節まで入れると、一瞬、キュッと肛門が閉まるが、私自身も息を細く長くふう~と吐いて

そうそうそう・・・というと、犬たちも緩むから面白い。こっちがリラックスしろってことだな。



ご一緒した方たちの話を聞きながら、うちはたまたま自分が追い込まれるほど、深刻になるほどの

ものは抱えてこなかったが、ひとの話を聞いて、そのつらかった怖かった思いに触れるだけでも

「これは貴重な時間だ」と感じた。

MIYAMAさんの、「その思い、気持ちに寄り添う」姿勢があたたかい。


人が変われば犬も変わる。それは分かってる。でも、つらい、怖い、どうしてよいかわからない・・・

前進しようにも「また~なったら・・・」という思いがよみがえる。
そんな気持ちに押しつぶされて、しゃがんで小さくうずくまっている人に、

「さあ、立って。犬はもっとつらいんだよ、頑張ろう。」じゃなくて、

まず一緒にしゃがんで、寄り添って、

「つらいなあ・・・しんどいよなあ・・・でもな、大丈夫だから」と・・・そんなたたずまい。

身体は小さい。でも大きな人だ。
自然体だから、ご自分では意識されてないのでしょう、とは思うが

「さすがだなあ~」と思ったのであった。


DBS MIYAMAさん

セクシー渡邊 さん

こむママ さん

ご一緒した参加者の皆さま、


ありがとうございました!