お盆に入ったら無性に赤飯が食べたくなって、
Amazonでササゲを取り寄せ、
先ほど無事ガス釜でですけど炊き上げて、大満足で頂いております。
小林カツ代さんの『ごはんの名人 みそ汁上手」に炊飯器でも美味しく炊ける赤飯の作り方が載っていたので、
そちらを参考に、もち米2:うるち米1で炊飯。
ささげの煮汁で色をつけるとか、やったことあったかな…と思うけどたぶんないですね。
煮汁の色から赤飯の色になるのかな〜と思いましたが、
炊飯前に30分浸水して、
(ササゲは1時間水に浸けて15茹でるとあったので、その通りに…。乾燥豆の状態だと小豆よりちょっと大きいかな、ですけど炊き上がるとはっきり大きいです。当然ですけど小豆と違って切腹もないですし)
艶々。
意外なくらい簡単に美味しく炊けたので、また食べたくなったら赤飯を炊こうと思った私です。
昔はスーパーのお惣菜コーナーに山菜おこわがよく売ってた気がするんですが、もう数年見てないなあ…。
実家はお盆や年末年始のしきたりを全然やらない家だったんですが(送り火や迎え火は結婚して初めて見て、実際にやっている家もあるんだ…と思ったくらい、うちは一切何もやらない家だった)、
お盆といえどもうちは平常運転で父は刺身を食べたし、カツカレーも出たし、そういう家風でしたが、結婚相手の実家が蓮の葉におこわ(おふかしと呼んでいた)を載せてお墓に供えたり、当然精進料理だし、いろんなしきたりを守っていたのが新鮮だった。