夫の夏休みがスタート。
歳をとると自然や生き物を愛でたくなるというのは良く聞く話で、夫も山登りに目覚めました。
そんな彼にお付き合いできるよう、とうとう本格的に登山用の靴や服を買いました
今までも高尾山や筑波山などゆる〜い登山（ハイキング？）はお付き合いしていたのですが、スニーカー、ジーンズで行っていました。
さすがに滑って危なかったので靴だけは…ということです。
新しい靴を履いて、少し遠くの山をと那須岳へ。
高速を降り、向かっている間はお天気よかったのですが、ロープウェイの乗り場についたときには濃霧…
雨は降っておらず、登山者の人は結構いました。
台風が来る前でしたが、大丈夫かなあと、ロープウェイにのりました。
それでも登山者たちはどんどん進んでいきます。
わたしたちも後に続きました。
こちらは霧が晴れた一瞬で撮った唯一視界がよかった写真
頂上に向かって進んでいくと、ものすごい強風
雨は降ってはいなかったけど、霧で前が見えない状態。
それでも登山の人たちはどんどん行ってしまい…
見えなくなりました。
みんなすごい
登山初心者の私、身の危険を感じ、頂上まであと半分というところで夫にリタイアをお願いしました。
地上は晴れていたのに。山の天気はわからないですね。
登山の洗礼を受けた感じで、装備は大切ということですね。いい経験でした。
いつも渋々山登りに付き合っていた私ですが、悔しいからまた行きたくなった！
若い時、暴風雨の中、富士山に登った時を思い出しました。若いってすごいなあ。
下山も濃霧と強風に吹かれながら…
少し残念な気持ちを残しながら、ロープウェイの駅へ。山頂で食べるはずだったおにぎりを食べ、名残り惜しみながら山頂駅近辺を散策。
奇跡的に一度だけ霧が晴れましたが、この後はまた真っ白に。
山頂駅には金田一少年事件簿のロケの様子とサインが飾ってありました。
娘がなにわ男子好きなので、一応娘へのプレゼントとして
これだけでなんか来てよかったと思わせてもらえました
一瞬見えた茶臼岳。すぐ霧の中へ…
ロープウェイで濃霧の中下り、下の駅で懐かしいお菓子を発見
子どもたちが幼稚園のとき、クリスマスに販売していた那須トラピスト修道院のガレット
みんな大好きで、まとめ買いしたものです。
那須に来ると必ず買って帰りますが、今回はロープウェイ駅でゲットしました。
さて、登山断念したために時間が余ってしまった私たち。
わざわざ那須まできてこのまま帰るのは嫌だーと日帰り温泉を探すことにしました。
それがこの旅のハイライトになるとは
→珍道中の記録はつづく…
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