夫の夏休みがスタート。
前記事に続く珍道中記録です
前記事はこちら↓
那須岳登山を断念したわたしたちは、日帰り温泉を探すことにしました。
ひたすらネットで日帰り温泉を検索するも、だいたいが受付時間終了…
ロープウェイの駅の方に伺った、御用邸と同じお湯が使われているというオススメの温泉も受付終了まであと30分
スーパー銭湯のような休憩ができて温泉に入れるような施設はみつからず…
那須にはないのかな?
そんな中、終了時間に間に合いそうな温泉旅館が検索でヒット。不安ながらも行ってみることに…
駐車場に車を停めたらこんな看板が…
400m?!
疑問に思いながらも進んでいきます。
登山の時に見たかった風景が…
ラッキー!
どんどんと奥に進み、不安に思いながら山道を歩いて行くと…
到着したのは千と千尋の神隠しのような温泉旅館でした。
こちら、向かって右手には大きな温泉プールがあり、家族が遊んでいました。裸の方もいたので写真は控えましたが、テルマエロマエのロケ地だそう!
びっくりするくらい古い外観に不安をさらに覚えながら入り口へ。
わたしたちはただ温泉に入りたかっただけなのですが、どうやら秘湯にたどり着いたようです。
古い建物のにおい、天井は低く、夫と2人でお互いのおばあちゃんの家を思い出しました。
写真では伝えきれない
お客さまは何人かいたので営業しているようです。
日帰り温泉は可能か聞くと大丈夫だそう。あの温泉プールに入らなくちゃいけないのかとドキドキしたけど、ちゃんと内風呂がありました。
昔は混浴だったそうですが、今は男湯女湯で分かれているそうでホッとしました。
内風呂と露天風呂があるというので、まずは露天風呂へ。
川沿いにある岩風呂です
脱衣所はありましたが、身体を洗ったりする場所はなく、お風呂だけ。
源泉がそのまま掛け流してあるため、熱かったですがとってもとーっても気持ちよかった!!
予想以上によいお風呂で感激!
貸し切りで最高でした
お風呂の横には滝も見えました。
露天風呂だけで満足したわたしたちは、興味津々に内風呂ものぞいてきました。
名物といわれているらしい天狗の湯(男湯)
湯船のお湯が溢れて、床も温泉で満ち溢れている女湯
調べると建物は江戸安政のものから明治、昭和と建て増ししているようです。
とにかく私のつたない文章力では伝わらない、午前の暴風登山が吹き飛ぶ体験となりました。
秘湯体験がメインに変わってしまった今回の那須岳登山ですが、帰りにお決まりの殺生石を訪問
夕方ですが、たくさんの方が来ていました。
隣にある温泉神社にも参拝。
高校の時、バレー部の部活の合宿所がこのそばにあり、合宿の時はこの神社の朝市に行っていました。
懐かしい…
硫黄のにおいの中、朝練で走った思い出の場所です
さて、珍道中はまだまだ続きがあります。
那須を後にし、高速の標識を見ると渋滞の表示…
夕飯は鬼平犯科帳のテーマパークのような羽生PAで何か食べようと思っていましたが、途中通過の宇都宮で降りて餃子を食べることに。
宇都宮餃子の知識は全くなく、検索すると宇都宮餃子の有名店はみんみんというお店らしく、本店が駅前にあるということ。
渋滞の中、ハラハラしながら宇都宮駅に向かうと、ほとんどのお店は売り切れで、大行列のみんみんさんだけが受け入れてくれました。
並んでいる間、「必ず食べられるので安心してくださいね」と店員さんの優しいお声かけで穏やかな気持ちで待っていられました
美味しい食べ方を丁寧に教えてくださったり、本当にホスピタリティに満ち溢れたお店でした
美味しい餃子が食べている間、渋滞も解消されていました。
羽生PAについたころには大雨。
行き当たりばったりでしたが、登山以上に楽しみがあった日帰り旅となりました
長い文章、お付き合いいただきましてありがとうございました
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