TAW物語 その7 世界は自分が投影して生じているもの | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

さて、きのうの続きです。

 

千里の道を行くには、足下を照らす明かりがあれば十分だ、

 

 

というたとえ話には、どんな意味があるか、ということでしたね。

 

 

 

 

「まわりどうろう」というものをご存じですか?

 

 

 

 

昔はお祭りで売っていたものです。

 

 

ちょうちんのように薄い紙でできた横長の円柱形の真ん中にろうそくがあり、

 

 

ろうそくの上には、小さなかざぐるまようなものがついていて、

 

 

ろうそくの火であおられた空気がかざぐるまをまわし、

 

 

周囲を取り囲む紙が回転します。

 

 

すると、紙に描かれた絵が、周囲にくるくると動いて映し出されるのです。

 

 

まわりどうろうの周囲には、

 

 

紙に描かれたたくさんの人物や絵が映し出されます。

 

 

 

 

思考が現実化するというのは、

 

 

 

 

この紙=フィルムに描かれた絵が

 

 

自分のまわりに映し出される、ということで、

 

 

この絵は自分で描いたのです。

 

 

それは一度に描くことはできなくて、

 

 

時間をかけて一筆、一筆描いていくようなものです。

 

 

 

 

さて、このまわりどうろうの中心にあるろうそくが、

 

 

 

 

「自分の意識」です。

 

 

インセプションで、自分の夢の世界のなかに登場する人たちを

 

 

「あれは(自分の意識がつくりだした)投影だよ」と説明するシーンを思い出してください。

 

 

(数日前に書いたブログ参照)

 

 

 

 

自分の意識が、フィルムに描かれた絵を映しだし、

 

 

 

 

それがまわりの人として存在しているのです。

 

 

描いたのは自分ですから、他人として見えていても、

 

 

実は自分の意識の投影なのです。

 

 

これは「人」だけではありません。

 

 

現象も同じです。

 

 

 

 

ですから、TAWでは、「この世には自分一人しかいない」ということになります。

 

 

 

 

 

脳科学でも「脳の中には主語がない」といわれています。

 

 

 

また、「私」と「私でないもの(他人)」の差を取ることが、悟りだといわれています。

 

 

 

 

さて、ろうそくである自分が、

 

 

 

 

何かが描かれたフィルムを360度くっつけながら、

 

 

道を歩いていると思ってください。

 

 

そして、千里の先を見るわけです。

 

 

「ああ、暗いなあ。あそこにはひどい地獄があるらしい」

 

 

 

 

自分がフィルムをくっつけながら遠くを見るとき

 

 

 

 

それは、自分のフィルムのほんの一部を拡大して想像しているのです。

 

 

そのために、「きっとあそこは●●なんだろう」とか、

 

 

「××に違いない」などと空想しています。

 

 

 

これは空想であって、現実ではない、ということにみんな気づかず、

 

 

 

「あそこは●●なんですよ」と現実と同様に断定し、

 

 

それを「へえ~。そうなんだ」と現実として受け取ります。これは錯覚です。

 

 

 

 

さて、まわりどうろうの自分が、その暗い場所までたどりつきました。

 

 

 

 

すると、「あれ?」 …いつもと同じものが映っているではありませんか?!

 

 

 

 

もうおわかりでしょうか。

 

 

 

 

千里の先は、あなたがそこにいって自分のフィルムを投影するまでは

 

 

実際には存在していなかったのです。空想していただけなのです。

 

 

世界の投影元は、あなたなのです。

 

 

そのあなたがそこにいけば、

 

 

必ずあなたのフィルムを360度映してその場所を創り出すので、

 

 

あなたにとっては、日常と同じになるのです。

 

 

 

 

外国に憧れて、ついにそこに行って暮らし始めたら、

 

 

 

 

「なんだ、こういう国だったんだ! 思っていたのと違う!」

 

 

と失望することはないでしょうか。

 

 

逆に、思ったよりもよかった、ということもあります。

 

 

これも同じ仕組みで、自分がそこに近づけば、

 

 

自分のフィルムの大部分がまわりに映るために、

 

 

結局どこに行っても、同じ環境を創り出す、ということになります。

 

 

 

 

世界がすでにあるのではなく、あなたが投影してはじめて世界が存在します。

 

 

 

 

TAWは、この世の錯覚の仕組みを解き明かした理論です。

 

 

だから、歴史、地形でさえも、あなたと無関係に存在しません。

 

 

 

 

思考が現実化する世界に生きているので、

 

 

 

 

私たちは自分の思考に注意しなければいけません。

 

 

自分は被害者ではないと信じていても、

 

 

まわりに、歴史に、被害者がいると信じている限り、

 

 

いつか自分を被害者にしてしまいます。

 

 

なぜ??

 

 

なにしろ、まわりは360度自分。「他人だ」と思っていたのは実は自分の一部です。

 

 

 

 

他人をかわいそうな被害者だと見ることは、

 

 

 

 

自分の一部を被害者だと認定していることになります。

 

 

だから、みんなこう言います。

 

 

「いつか自分もあんな目に遭うかもしれない」

 

 

そういうフィルムを描いているから、確かにそのとおりになるでしょう。

 

 

 

 

 

被害者をかわいそうな人たちと見るのは人間の見解

 

 

 

 

 

被害者を自分の思考が現実化した人たちと見るのが神の見解。

 

 

自分の思考が現実化しているので、実は「成功中」の人なのです。

 

 

これは相手を、まわりをコントロールできるパワフルな人だとみなすことです。

 

 

 

 

そして、被害者になりたくなければ、その思考をしなければいいのです。

 

 

 

 

(フィルムに被害者の絵を描くのをやめる)

 

 

同情するのが愛だと信じ、人間の見解をしている限り、

 

 

被害者が生じる仕組みから抜け出せません。

 

 

 

 

 

TAWプログラムでは、19日間をかけて、

 

 

 

 

 

信じ込みを取り去り、感情をコントロールしながら、

 

 

360度自分であることを学び、

 

 

被害者意識を取り除きます。

 

 

すると、このことがわかるようになります。

 

 

 

 

TAWを学ぶと、この世界の構造の地図を手に入れることができます。

 

 

 

 

「思考が現実化する」を本当に知りたいときには、

 

 

TAWを学んでくださいね。

 

 

あなたが思考した分だけ、TAWがあなたに近づきます。

 

 

 

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