どうやってタイムの壁を乗り越えたのか | らみきゅーぶJAPANのブログ

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(cube専用ブログ)
卓球を極めるキュービスト。
大会ちょくちょく出てます^ ^

この記事はSpeedcubingAdventCalendar2014の一環として書いています。


 
すっかり冬になり、寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。まだ2回目の投稿なんですが^^;今日はタイムの壁(average)について自分の経験を述べていきたいと思います。
•30秒
まず一番最初にぶつかった壁、30秒です。
スピードキューブを始めてから、止まることなく自己ベストを更新してきた自分にとって初めてタイムの壁に遭遇した時は、とにかくもうムシャクシャしてしょうがなかったですね「こんなにも縮まらないものなのか‼︎」と逆に驚きもしました。今の自分から見てこの時の弱点は、
      ・OLL&PLLの判断が遅い
      ・F2Lの次のペアが全く見えていない
      ・D系の回し方ヘッタクソ
というのがありました。Dヘタクソはスピード極める前の頃の癖、F2Lの次のペアが見えていなかったのは今処理しているペアができているか不安だったから(;´Д`A、OLL&PLLはただ単に経験不足だったみたいな感じでした。で、これの改善は、
      ・F2L頑張ろう
の一つで終わってしまいました^^;空きスロットとか裏スロットでなんとかできました(汗
・20秒
ここでやっぱり蹴つまずいたwきりいい数字の前で止まってしまうのはなんででしょうねww何が弱点だったか、それは
      ・OLL&PLLの手順が効率の悪いものだった
      ・大会出ろよ!俺‼︎(弱点⁇)
の2つでした。判断は割と上達してきていたのですが、実行が遅かった…「話にならん」こんな感じじゃ本末転倒ですよね。この改善に役立ったのが、「大会」でした。知り合った人からいい手順を聞き、自分のものにする、これだけである程度の改善にはなりますし、やっぱりモチベーションが上がるのがとてもいい点ですね。初参加した大会の翌日にすんなりsub20が出ました^ ^
・15秒
sub15になってそんな日が経ってないのであまり偉そうなことは言えませんが、この時の自分の弱点は、
      ・OLL&PLLの手順の数が少ない&回し方の効率が悪い
      ・F2L1ペア目の判断が遅い
でした。OLL&PLLは特に裏手順を集中的に覚え、回し方は超ゆっくり回して確認しました。ex)余計なF'親指プッシュの削除など、あと手順の効率の悪いものは覚え直しました。中でも一番印象的だったのは、OLL32(P-shapeでしたっけ?)で、
lFU'F'R'FRUR'を
SRUR'U'R'FRf'にしてみたりとかでした。手順を増やすなら、COLLを導入してみるのもいいと思います。(今のsinglePBは8.644:x-cross→VHF2L→COLL(PLLskip)です)ですが、絶対必要だというわけではありません。
上級者の動画を見たりするのも効果的です。PLLはFeliksの動画を見て参考にしました。F2L1ペア目はD面クロスを徹底させてなんとか改善しました。

今はsub14までなんとか進んできました。sub13出せるようになりたい…というかaverage5でsub12を出せるようになるのが今の自分の目標です。

誰しもタイムの壁にはぶつかるもの!めげずに頑張りましょう‼︎

もっと詳しいアドバイスは端村さんのはたむランドにありますので、そちらを参考にするといいと思います^ ^