ひとつ前の記事の続きです。
きっとたくさんの恐ろしい経験、不安な経験をしてきたであろうほわ
最初は何に対してもビビって神経質になっていたほわ
最初は手足を怖がり、申し訳なさそうにトイレをしていた姿を思い出します...
そんな一匹の犬がこんなに変化するという事実
きちんと向き合って愛情を注げば、ちゃんと解って信用してくれます
言葉が話せないだけで犬は色んなコトを理解しているし、ちゃんと心で感じて頭で考えています
成犬でやって来たけれど
犬は純真無垢だから
年齢関係なく順応します!
・・・純真無垢だからこそ傷が深いワンちゃんも沢山いるけれど。。。
犬の問題は飼い主の責任です
ほわは人間の足を異常に怖がります...
母が遊びとしてほわのお腹を足で触ったら、ビックリするくらい威嚇しました。それはもう噛む勢いで・・・
きっと元の飼い主に蹴られてたんでしょうね。威嚇のあとは息を荒くして興奮しながら私の元へ逃げてきました。
足だけではありません。
初期は手が近づくと目を強く閉じていたので、叩かれてた可能性も高いです。
元の飼い主には
【噛む犬】
だったのかもしれない
それが捨てた理由かもしれない
しかし、これは誰が悪いのか?
ほわは自己防衛をしているだけ
悪いのは暴力を振るう人間に他なりません。
こんな理由で【噛む犬】のレッテルを貼られ殺処分になる犬がどれくらい居るのだろう...???
犬にも喜怒哀楽の感情がある
口には出せないけど、感じ取って考えて傷ついて・・・そんな悲しい目に遭う動物たちを一匹でも多く救いたいですね。
信頼関係を結べたら・・・
こんな姿も見られるし
こんな顔で擦り寄って甘えてくれますから♪
満足に世話をできる財力
犬にストレスフリーな環境
きちんと向き合える心のゆとり
コミュニケーションを取る時間
終生添い遂げる覚悟
以上の項目がしっかり満たせないのであれば、犬は迎えられませんよね。
罪のない命が今日も明日も失われて行きます
すべては身勝手な人間と人間本位の法律の犠牲者
欧米を見習って一刻も早く動物にも優しい社会になって欲しいものです。