小学一年生となったヒオですが、
まず小学生になる際に、学校へ行くか聞いたところ、
『どんなところか知りたいからひとまず行ってみたい!』とのことで、学校へ通い出しました
入学してからは、
『幼稚園のほうが楽しかったー』
『学校つまらないけど、友達と遊びたいから行く』
というのが一学期の頃。
場面緘黙の様子は…
学校では、発言も自ら手を上げて発表してるそうで、
幼稚園からの仲良しの子とはお話できているよう。
でもみんなとまんべんなく話すのはやはり難しそうなようでした。
自分を全く出せてないわけではないけども、かなり抑えてはいるなあ…といったところ。
本来ヒオはとても活発な子なので。
そして夏休みになり、
二学期に学校へ行くかヒオに聞いてみたら、
『もう行かない!』と強い意志✨
授業やらとてもつまらないし、遊ぶ時間はほんの少ししかないから行きたくない、と。
ということで、晴れて?、
学校はやめましたーーー!!
今は昼間は、
●フリースクール✕週2
●援農に付いてきて畑で農作業したり遊ぶ
●オフスクーリングの仲間たちと遊ぶ
●たまに馴染みのカフェで常連さんたちと交流する
に加えて、夕方
●水泳
●トランポリン✕週2
の習い事をして過ごしています。
そして隙間時間で近所のお友達と遊ぶ🎵
毎日何だかんだと盛りだくさん✨
居心地良い場所で生き生きと過ごしています
☆フリースクールでは姉のピサもいるおかげと、
アットホームな雰囲気のおかげとで
場面緘黙はほぼ発動せずにたくさんおしゃべり出来ている様子。
☆自然農の援農でも、人見知りはするものの、
ものすごく楽しそう。
元々ヒオは野生児なので、自然大好き✨
野草もそのまま嬉しそうに引っこ抜いて食べてます(笑)
みんなで穴掘ったり、ツルを切ったり、
苗植えしたり、芋掘りしたり。
☆オフスクーリングの仲間たちとも仲良くなって話をたくさんしているところを見かけます
昼間に秋の公園を貸し切りで、ハンモックに揺られたり、パパ達が木に取り付けてくれた手作りブランコに揺られたり、川遊びに焚き火に。
子どもたちが突然、枯れ草での秘密基地作りを始めて、心から楽しそうな笑い声が響き渡って、弾けるような笑顔で遊んでいるのを見ると、親の私まで幸せな気持ちになります✨
ステキな仲間に巡り会えたことに感謝✨
☆カフェでも、みんなで野草を積んで、それを自分達で料理して食べてみようなんて企画に先日子供たちが参加して来ました。
昆虫も食べてみたり、トカゲも捕まえてさばいて食べたりもしたそう💦
2匹捕まえて一匹はさばいて食べて、
二匹目はどうするか?
逃がすのか?食べるのか???
子どもたちが話し合って決めたそう。
決まった答えはないんだよ。
教科書で習うよりも、生きた道徳の学び。
最近、毎日がとっても充実しています
場面緘黙のヒオにとっては、
学校の独特な空気感の中よりも、
今みたいなアットホームで自由な空気の中の方が話しやすいかもしれません。
フリースクールに、オフスクーリングの仲間たちに、カフェに関わってる皆さん、自然農の素敵な農園のご夫婦、近所のお友達。
ステキな人達に囲まれて生活出来ているなあ✨
4月頃に私、子どもたちにステキな居場所が見つかる現実をオーダー!!!と思っていたのですが(笑)、
願った以上に叶っている✨
感謝しかない
って、ヒオの近況のはずが、
私目線での記事になってしまいました
場面緘黙は、気にしていた時は必死に場面緘黙にばかり気を取られて、あれしてあげなきゃこういうサポート必要かも!とか正直私もしんどかったけれども、
一旦そこからは離れて、ヒオがヒオらしく、
自己肯定感をしっかり持って過ごせるように、と思考を変えてから、とても良い循環が生まれたように思います。
今は私はあまり場面緘黙は意識していません。
でもヒオが生き生きと楽しく過ごせていれば、結果として発話もすこしずつ付いてくるんですよねぇ。
不思議(笑)