金崎夢生を追って... | ゆうたさいとうのブログ

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ポルトガルサッカー

ポルトガル2部リーグ、ポルティモネンセ対ポルトB。
会場はポルト郊外のEstádio de Pedoroso。
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メトロの南終点駅からバスで20分くらいの山奥にありました。

もちろんポルトBの試合を見たかったのもありましたが、それだけのためにわざわざ山奥までは行けません。テレビで見ます。笑 生観戦のお目当てはもちろんこの方。
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前回見に行ったのは9月のボアビスタ戦なので、実に4ヶ月ぶりの金崎夢生選手です。
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(前回の写真)

トレーニング風景を撮影していたら、警備員にカメラ禁止と怒られてしまったので、写真は残念ながらここまで。
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4ヶ月前は得体の知れない日本人として見られていたのでしょう。試合中もボールが回ってこず、チームメイトとの連携が取れていない印象でした。

しかし、今回はアップ中にこんな笑顔が見られるなど、非常にチームによく溶け込めていました。
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試合の中も、チームメイトはまず第一に「Mu!!!」と金崎選手を探しており、チーム1.2位のゴール数を叩き出していることもあってか、かなり信頼を得ているようでした。

試合は40分にポルトBのジョゼに弾丸FKを叩き込まれ被先制点。
後半開始3分にもセンターバックの連携ミスをポルトAでもプレーしているリカルドに拾われ追加点を喫してしまいました。

ポルティモネンセは圧倒的にボールを回すポルトBに対してチャンスをほとんど作れず、2-0の完敗。金崎選手自身も有効なシュートを1.2本しか打てませんでした。

試合後はうつむいて1番にロッカールームに引き上げて行きました。
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チームメイトからも慰められているシーンを見ると相当悔しい敗北だったのだと感じられます。

1位のポルティモネンセには残念なことですが、実際にポルトBの方が一枚上手でした。ボールを止めて蹴る技術がしっかりしており、奪われた後の切り替えの速さも際立っていました。何よりも選手一人ひとりがプレスを受けてもボールを失わない技術を持っていました。

元日本代表の選手ですら、ポルトのBチーム相手にここまでの実力しか出せないというところに、FCポルトのレベルの高さを感じざるを得ませんでした。

今回は負けてしまったこともあり、金崎選手に接触することができませんでしたが、機会があればまた見に行ってぜひ少しお話を聞ければと思いました。

ではまた

Yuta Saito
Twitter @yutasaito_pt




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