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うちが生まれた頃から…
一緒に住んでいるおばあちゃん。
そして突然始まったおばあちゃんの介護生活
今年年賀状が届く中に…
同じように介護生活を送っている友達が、
何人かいた。
“突然”始まったこの日々は…
あまりにも大きく大きく生活のリズムも、
取り巻く環境も状況も変わって、
当たり前の毎日は悉く消え去っていった。
始まりはただただ必死で…
必死だったからガムシャラ過ぎて、
疲れも分からないまま来れたけど、
少し“慣れてきた”頃から、
疲れが出てきて…
心の余裕が根こそぎ削がれていった。
なんとか自分の心を騙せないか。
誤魔化せないか。
嘘つけないかと頑張ってみたけれど…
すごい速さでやってきた介護疲れ
(こんな早く根を上げる自分の弱さを嘆いた。笑)))
だけど逃げることもやめることもできない。
なら…
どうして疲れてるのか。
根本を見直すしかなかった。
「〇〇しようとした時に限って…」
『〇〇したいのに』
そんな時にいつも決まってが多くて
ある意味ナイスなタイミングで
だから余計に自分の思うようにいかない。
思い通りにならない。
それ➕用事が増える
ってなって余裕がなくなっていってた。
なら…どうしたらいいんやろう…
って考えていった時、
同じ様に介護の日々が突然始まった方から、
「私はこうしたよ」って届いた言葉があった。
うちがめちゃくちゃ尊敬する大好きな方でもある
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自分の歯磨きをするように…
生活の習慣の一部に取り入れた。
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その言葉が…
うちにはめちゃくちゃフィットした
うちの性格はネガティヴに使うと、
引きずるししつこくてめんどくさいけど、
ポジティブに使えば、
続けることにはかなり長けていて。笑))
ある意味忍耐強い。
短所と長所はエネルギーの使い方次第。
だからストンっと自分に入ってしまえば、
一回続けてしまったら、
習慣にしてしまったら…
なんの疑いもなく永遠に続けていける人。
それがどんなに辛くてしんどいことでも、
なんの疑いもなく続けてしまうからよくないけど。笑))
訪れたおばあちゃんとの日々。
それを“別個”と考えるからしんどかったけど、
“自分のこと”にして、
のことも慣れてきたからこそ、
おばあちゃんのことは…
自分の生活の一部で、
その流れの中であることと捉える。
そうやって心の針をちょこっといじって
自分の特性(短所と長所)を生かして、
改めて日々をSTARTしてみた。
そしたら本当に不思議やけど…
自分を襲っていた介護疲れは、
肉体的にはやっぱりある時はあるけど…
精神的にはとっても軽くなっていった
とっても不思議な経験やったけど、
心の仕組みをうまく使ってみた出来事。
だけどきっとこの先も、
針がブレてしんどくなることはあるやろうけど…
おばあちゃんとの日々は、
自分を見失うこともあるけれど…
本当にいろんなことを教えてもらう。
【介護】と別個にせず、
自分の生活の習慣の一部にする。
これはうちには激しく届いた、
アドバイスだったし…
うちのことをよく知っていて、
分かって下さっているからこそ、
届けてくださった言葉なんだと、
つくづく愛を感じて…
感謝でいっぱいだった
youmi