子曰わく、人にして遠き慮(おもんばか)りなければ、必ず近き憂い有り。                                 論語


先生が言われた。先のことをちゃんと考えないと、必ず身近に心配ごとが起きるよ、って意味である。


私は他の国の伝統・文化・風習などにとやかく云うつもりは無い。

しかし女性を家畜としか扱わない国がある。

女性を所有物としてしか扱わない国がある。

所有者の権利として売買、去勢、焼印などの感覚でこれを女性に対しても行なわれることがある。

一神教的原理主義には構造上、排他主義・選民思想・男尊女卑は必ず付きまとう。

素晴しき女性の徳  その一 でも書いたことだが、

我が国にそんな思想はない。


天照大神も女性。

我が国で初めて出家(僧侶になる)したのも女性。

文学を生み出したのも女性。

和の国というが、和(やわらぎ)とは女性の徳の一つである。

天下人であってもその正室には頭が上がらないのである。

下のサイトを御覧下さい。

ぜひ女性に見てもらいたい。

ショッキングな内容です。心を閉じてから御覧下さい。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-4765.html

アシッドアタックと云うらしい。


ある女性は結婚を断ったから、ある女性は口答えしたから、女の子は二人要らないなどの理由で美しかった女性の顔をこのような顔にしてしまうのが「常識」らしい。

1994年以降で声を上げた女性だけで7,800もの事例の報告があったというが、それ以上いることは明らかであろう。

明確な国家観なき現状の日本で、もし民主党が進めようとしている外国人参政権や外国人住民基本法が適用されればこの国で行われている行為が我が国、しかも自分の家の隣で行われる可能性は否定出来ないであろう。

それで構わないのだったら「平和な多民族国家」でも「外国人の住みやすい日本」でも「多文化共生」でもなんでもやったら宜しい。

だが、これだけは忘れないで欲しい。


日本の常識は、世界の非常識。世界の常識は、日本の非常識。

ユダヤ・キリスト・イスラムは同じ神を崇めている。

少し長くなるがその原理となる聖書を引用する。


モーセは、戦いを終えて帰還した軍の指揮官たち、千人隊長、百人隊長に向かって怒り、かれらにこう言った。「女たちを皆、生かしておいたのか。ペオルの事件は、この女たちがバラムにそそのかされ、イスラエルの人々をヤーヴェに背かせて引き起こしたもので、そのためにヤーヴェの共同体に災いが下ったではないか。直ちに、子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、あなたたちのために生かしておくがよい民数記 31章14~18節


あなたの神、主はその町をあなたの手に渡されるから、あなたは男子をことごとく剣にかけて撃たねばならない。だだし、女、子供、家畜、および町にあるものすべてあなたのぶんどり品として奪い取ることができる。あなたは、あなたの神、主が与えられた敵のぶんどり品を自由に用いることができる。申命記20章10~17節




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