大変大事な話です。最後まで読んで、よろしければ是非シエア拡散して頂けませんか。

TPPで外国人労働者がどっと入って、日本人が失業、給料が引き下げられます。
米国の大統領選、トランプはメキシコとの間に壁を作ると言っています。

英国がEU離脱したのは、外国人労働者の問題、今、EU各国最大の政治課題は
外国人労働者によって雇用が失われることだったのです。
日本では全く問題になっていないが、
多国籍企業が弱肉強食の市場原理主義の中で生き抜くには、
ロボット化と人件費の削減しかありません。

TPP協定は条文が6300頁もあって
多国籍企業600社のロビイスト弁護士が書き上げたものです。
TPP協定では日米並行協議の交換文書の中に大事な記載がありました。

「外国投資家から意見、提言を求め、規制改革会議に付託し、
日本国政府は規制改革会議の提言に従って必要事な措置をとる」と。

規制改革会議の提言は2つあります。

一つは1億総括躍の掛け声で、見かけは同一労働に同一賃金の実現です。
良さげに見えますが、実際は安倍総理自ら記者会見で述べたように
正規雇用を無くして、非正規にしてしまうことです。

2つ目は安い外国人労働者を受け入れることです。
規制改革会議の提言を受け入れて自民党は特命委員会で
外国人単純労働者の受け入れを決定しました。

今日の日本経済新聞の1面トップに「外国人材働く環境整備」と活字が躍っています!
ついでに、働き方の記事も何を意味するか考えながら読んで下さい。
何としてもTPPを日本だけ秋の臨時国会で批准させては成りません。