9月21日は嬉しい日でした。

若いママさん達が子供連れで、「TPP協定で私達の生活はどう変わるか」を
熱心に聞いていたのです。

一番の関心は遺伝子組み換え食品と子供のワクチン接種の件です。

遺伝子組み換え食品はTPP協定の2章に詳しく書かれてあって、
「輸入を回避してはならない、新規承認を促進する」となっています。

これ迄は表示が国内法で義務付けられていました。
ところが、TPP協定8章に依れば、その適合性評価をモンサント等利害関係者の意見を聞き、
それを考慮しすることとなっています。

このままでは、いずれ遺伝子組み換え食品の表示することが出来なくなります。

子宮頸がんワクチン等副作用の強いワクチンをこれからも、
接種が義務付けられることがTPPでは予測されます。
薬、医療については、TPP協定では外資の製薬会社の意見が反映されることになっています。
参議員の福島さん、食育の専門家小山田さんとの楽しいトーク3時間におよびました。