サンダース事務所では、アレックス立法補佐官は別フロアの会議室を用意していました。
そこには会議用の電話器があって
「今日上議員が出席できずにすみません。
 替わりにナンバー2の上席秘書官が電話で参加することになりました」とのこと。

早速、私から日本での臨時国会での審議の状況、
野党のこれからの反対運動の盛り上りでは強行採決を止められることを説明。

サンダース氏は、米国でTPP反対運動を成功させて議会批准を不可能にしている人で、
日本でも若い人達、庶民には絶大な人気があります。

日本でもサンダース氏に、来て頂ければ、国会前のスピーチには大変な人が集まって、
世論が盛り上り、批准を止めることができると。

そして、招聘超党派の議員連盟「TPPを慎重に考える会」の代表篠原孝議員からの
日本への招聘の書簡を手渡しました。

1時間余り、しっかりと話を聞いて頂きました。
写真はリード院内総務の政策秘書官です。