2011年6月、38歳で長女を出産しました。
結婚して10年目、長い道のりでした。


夫がワーカホリックで午前様・休日出勤もあり、
双方の親が要介護だったり老老介護、
そんな事情で実質1人で育てているような状態です。


末っ子で、幼稚園も保育園が併設していなかった為、
この年まで赤ちゃんと接した事がありませんでした。
最初のうちは何もかもが初めてで、泣かれてはおろおろするばかり。
今でも自分の育児が正しいのかどうか、不安になる事があります。
「子供が子供を産んだ」「チャイルドマザー」と思われても仕方ありません。
実際がんばってはいるものの、体力的にも、精神的にも、想像以上に大変です。


しかし、私が子供を授かった事は、医師・看護師・助産師・整体師・本やネットの情報などたくさんの人達の手助けなしには成立しえませんでした。
私1人の力では何1つ出来なかったのです。
また、3月11日の地震と、出産してからいろんな人から優しくされたり、声をかけられたりした事をきっかけに、
決して私は1人じゃない、心ではつながっている、
と感じる事が多くなりました。
それまで過去の栄光にすがってばかりで結婚した事に対してすら疑問に持つなど自分本位に考え行動してきた、私自身の何かが変わりました。


私に何かできる事はないか?
と思い、このブログを立ち上げました。


私が子宝の為にどんな工夫をしていたか
妊娠中にどんな事に気をつけたか
胎教音楽について
手作りしたベビー用品・買ったベビー用品
母乳の為にどんな工夫をしたか
育児全般について


といった内容をメインに


読んだ本の感想
クラシック音楽全般
ガーデニング
ノンアルコールカクテルの開発
その他雑記


これらをサブに


果たして参考になるかはわかりませんが
いろいろと書いて行きたいと思います。


※あくまでも「私はこうして乗り切った」という程度の話です。全てのケースにあてはまるわけではありませんのでご了承下さい。

※ここに書かれた医療行為等は全て他の医療機関でも問題なく行われている行為である事を確認済みです。ここに書かれている事は あくまでも私個人の見解であり、医療行為等そのものを否定したり批判するものではありません。