レッスン風景、ビデオでご紹介 6 | 小嶋康子・YSK メンタル&ヴォイストレーニング研究所 ♪ レッスン日記

小嶋康子・YSK メンタル&ヴォイストレーニング研究所 ♪ レッスン日記

呼吸法の体操と発声練習を軸にしたヴォイストレーニングと、カウンセリングを加味したメンタルヴォイストレーニングの両方のレッスンを行っております。レッスンの様子、メソードの解説、そして生徒さんとの触れ合いや、日々のつぶやきなどをご報告させていただきます。


本日は、呼吸法の体操の上級編「8の字」と、そのアレンジ 1と2「リクライニング」の様子を、ビデオでご紹介します。



モデルは、先日のブログに登場いただいた、ボディーコンディショナーの昭子さんです。




まず、「8の字」。椅子に座って、骨盤を軸にして身体で数字の8をなぞりながら、口を開けて吸って吐いてを繰り返します。この時、口は開けているだけで、腹部を大きく動かして呼吸を繰り返します。




続いてアレンジ 1。椅子に座ったままで、身体の力を限りなく抜いて、横隔膜や腹部の筋肉をコントロールして同じように呼吸を繰り返します。











次は、アレンジ 2の「リクライニング」。
椅子に座って、上体を倒します。ヤジロベエのように腰骨の1点で上手くバランスと取ります。この時、呼吸は「8の字」と同じように、口は開けているだけで、腹部を大きく動かして呼吸を繰り返します。












呼吸は、更に深くなります。身体は腹筋で支えるのではなく、緩み方と呼吸のし方で、勝手にバランスが取れるのです。不思議なくらい苦しくないのです!




彼女は、緩みの中で身体を使えるようになってきました。身体の無駄な力が抜けて、呼吸のコントロールもしなやかになってきました。それが発声に活かされてきましたね。これから、声ももっと変わっていくと思います。




ところで、ご自身のボディーコンディショニングというお仕事にも、私の呼吸法・発声法のメソードを応用し、融合してくださっているそうです。




とてもありがたい事です。




嬉しいですねー。




昭子さん、感謝です! 








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