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「カナダグース」長年の批判を受けていた毛皮の使用 2022年末までに停止へ 
https://www.fashionsnap.com/article/2021-06-25/canadagoose-fur/

 「カナダグース(CANADA GOOSE)」が、2022年末までに毛皮の使用を停止すると発表した。毛皮の購入は2021年末までに終了するという。同ブランドは、主に北米に生息するコヨーテの毛皮をシグネチャーアイテムであるパーカのフードに使用してきた。

アメリカの動物権利保護団体PETAはカナダグースの毛皮の使用に対して、長年批判を繰り返し、公式サイトなどでボイコットを呼びかけてきた。2017年には同社の株式を取得し、直接的な影響力を拡大。反対運動に対し、カナダグースは動物に配慮した製造に取り組んでいると主張してきたが、使用中止の判断を決めた。

 動物保護に努める非営利団体「Humane Canada」のCEO Barbara Cartwrightは「これは、より人道的で持続可能な世界を構築するための重要な一歩です。カナダグースの決定と業界における彼らのリーダーシップを称賛します」とコメントしている。





カナダグース、毛皮の使用停止へ
2021.06.25 Fri posted at 12:42 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35172946.html 

ニューヨーク(CNN Business) カナダの高級防寒着メーカー、カナダグースは24日、自社製品に毛皮を使用しない方針を明らかにした。

今年の終わりまでに毛皮の購入を止め、来年末までには毛皮製品の製造を停止するとしている。

1957年の創業以来、カナダグースのパーカについた毛皮飾りの大半には野生のコヨーテの毛皮が使用されてきた。米動物権利擁護団体「PETA」などこれに批判的な人々は、数年にわたり同社に対し毛皮の使用をやめるよう呼び掛けていた。PETAは毛皮のためにコヨーテをわなにかけて殺すことに異を唱えている。

今回の発表は、より持続可能な企業になろうというカナダグースの取り組みの一環だ。同社は今年、「史上最も持続可能なパーカ」を発売。従来の製造工程と比較して二酸化炭素の排出量を30%、使用する水の量を65%、それぞれ低減した製品だとした。

また2025年までに二酸化炭素の排出量をゼロにするとの目標も掲げている。


~転載終了~

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