こんにちは。守田ゆき江です。
長男が保育園に入園して2カ月が経過しました。
毎日連絡帳を書いて保育師さんにお渡しするんですが、
保育師さんからウチの子の保育園で様子が
びっしり書き込まれて返って来るんです。
今日はこんな事して遊びました~とかなんですが、
そのびっしり加減に保育師さんの熱意を感じます。
全員にやってるんやろ?すごいよ!
いまでこそご機嫌で保育園に毎日通っている長男ですが
ゴールデンウィーク開けから少しぐずる時期がありました。
離れるとき
「ママちゃ~~~ん(涙)」って泣くんですよ。
うぅ、離れがたい。
やっぱりそんな風に泣かれるとちょっとママもへこみます。
いまぷさんの所で出した穴ぼこで
私の心の中に
「お母さんと一緒に居たかったのに」
ってのがあったんですね。
過去ブログ「恥を忍んで書きます。」
http://ameblo.jp/yke0206/entry-11010965038.html
自分の子供にも同じ事をしてんじゃないかって
葛藤もありました。
そんな中、お兄ちゃんに会う事がありました。
私のお兄ちゃんは色々頼りになる人で、
ナイスな発言力を持っています。
ゆ「お兄ちゃん、長男が保育園行くとき泣くねん。
私、自分の子供にも同じ事してんのかな~。
やめさせた方がいいんかな~。
ちょっとカード引くから同席してくれる?」
(私は自分のことを占う時、
カードがまともに読めなくなると言う甘えた癖があります)
兄「おう、ええよ~。
あんま時間ないからちょっとしか居られへんけど。」
時間も無いとの事なので、
大アルカナ一枚引き。
じゃん。
あ、吊るし人や。
ダメじゃん。
ふ~~~。
二人でカードを前にしてひといき。
兄「え~と、どうにもできんな」
ゆ「・・・せやねぇ」
吊るし人と言うカードは22枚ある大アルカナの中で
12番目のカードです。
タロットの解釈の中で、10番以降のカードは
人力ではどうにもできない、という意味合いがあります。
吊るされてるしね、動けないよね。
んもう、視点を変えるしかないよね。
兄「やめさせるって選択肢自体ないって事やと思うぞ。
実質、時間も余裕もないやろ。
それにもう、母子分離の時期なんちゃうか。
幼稚園やって泣くヤツは泣くしな。
2歳でやるのか3歳でやるのかだけやろ。
長男の場合は2歳やった、それだけやろ。」
(この辺の展開をしてくれるのがさすがお兄ちゃんです。
私はカードを見て固まっていました。)
ゆ「せやね~~・・・・」
兄「お前、前から気になっててんけど、
長男に(保育園に行く意味)言うてるか?」
ゆ「え?」
兄「お前は(訳もわからず親から離される事)に
納得できひんかったんやろ?
お前の子供に(保育園に行く意味)を
教えてやらなアカンやろ。」
兄「保育園ってのは家族以外の人と
コミュニケーションする能力を鍛える場所やぞって
教えたらな、アイツは何をしに行ってるんかわからんやろ。」
ゆ「ほんまやね。お兄ちゃんありがとう!!」
・・・
せやねん。
恥ずかしい話ですが、私はいまぷさんの所で得られた経験を
あまり生かせていなかったようです。
早速、長男に説明しました。
「あんな、保育園ってウチ以外の人がいっぱいおるやろ?
君は保育園で、先生やお友達とお話ししたりすることで、
みんなの中で生活するってことを勉強するんやで。
大きくなったら、
みんなの中でどう振る舞うかがすごく大切になってくる。
それが上手にできるかどうかで、君の人生はずいぶん変わる。
コミュニケーション能力ってヤツやねんけど、
ほんまに大事な事やねん。
自分がどう思ってんのか、
それがどうすれば伝わるんかを勉強して
相手はどう思ってんのかをわかろうとする。
君が保育園ですることはその初めの練習やねん。
せやから、君は、保育園で先生とお友達にちゃんと挨拶して、
楽しく遊んで、一緒にご飯食べて、仲良くしぃといで。
それが君の保育園でする事や。」
こんなような事を3日間くらいに分けて
ちょっとづつ言い続けました。
長男は黙って聞いてくれました。
以降、長男はあまり泣かなくなりました。
返って来る連絡帳には「○○君と遊んでました」とか、
「先生の名前を覚えて呼んでくれるんです、嬉しいです」
などと書いてあり、
長男なりに(保育園でやる事)を遂行しているようです。
やるなぁ。
う~~ん。
もっと早くからちゃんと説明してやってれば良かった。
・・・
ちなみに、兄とのやりとりの後、
長男が私によじ登り
引いたカードがこれ。
13番、死神です。
いままでの物を捨て、新しい物を受け入れる、
という段階のカード。
12番を引いたママと
13番を引いた長男。
子供の方が階段昇るん早いですね。
グズグズしてるうちにさっさと置いてかれた気分。
子供が2歳ならママも2歳。
長男に色々勉強させられてる毎日です。
がんばってついて行かな~~。
長男が保育園に入園して2カ月が経過しました。
毎日連絡帳を書いて保育師さんにお渡しするんですが、
保育師さんからウチの子の保育園で様子が
びっしり書き込まれて返って来るんです。
今日はこんな事して遊びました~とかなんですが、
そのびっしり加減に保育師さんの熱意を感じます。
全員にやってるんやろ?すごいよ!
いまでこそご機嫌で保育園に毎日通っている長男ですが
ゴールデンウィーク開けから少しぐずる時期がありました。
離れるとき
「ママちゃ~~~ん(涙)」って泣くんですよ。
うぅ、離れがたい。
やっぱりそんな風に泣かれるとちょっとママもへこみます。
いまぷさんの所で出した穴ぼこで
私の心の中に
「お母さんと一緒に居たかったのに」
ってのがあったんですね。
過去ブログ「恥を忍んで書きます。」
http://ameblo.jp/yke0206/entry-11010965038.html
自分の子供にも同じ事をしてんじゃないかって
葛藤もありました。
そんな中、お兄ちゃんに会う事がありました。
私のお兄ちゃんは色々頼りになる人で、
ナイスな発言力を持っています。
ゆ「お兄ちゃん、長男が保育園行くとき泣くねん。
私、自分の子供にも同じ事してんのかな~。
やめさせた方がいいんかな~。
ちょっとカード引くから同席してくれる?」
(私は自分のことを占う時、
カードがまともに読めなくなると言う甘えた癖があります)
兄「おう、ええよ~。
あんま時間ないからちょっとしか居られへんけど。」
時間も無いとの事なので、
大アルカナ一枚引き。
じゃん。
あ、吊るし人や。
ダメじゃん。
ふ~~~。
二人でカードを前にしてひといき。
兄「え~と、どうにもできんな」
ゆ「・・・せやねぇ」
吊るし人と言うカードは22枚ある大アルカナの中で
12番目のカードです。
タロットの解釈の中で、10番以降のカードは
人力ではどうにもできない、という意味合いがあります。
吊るされてるしね、動けないよね。
んもう、視点を変えるしかないよね。
兄「やめさせるって選択肢自体ないって事やと思うぞ。
実質、時間も余裕もないやろ。
それにもう、母子分離の時期なんちゃうか。
幼稚園やって泣くヤツは泣くしな。
2歳でやるのか3歳でやるのかだけやろ。
長男の場合は2歳やった、それだけやろ。」
(この辺の展開をしてくれるのがさすがお兄ちゃんです。
私はカードを見て固まっていました。)
ゆ「せやね~~・・・・」
兄「お前、前から気になっててんけど、
長男に(保育園に行く意味)言うてるか?」
ゆ「え?」
兄「お前は(訳もわからず親から離される事)に
納得できひんかったんやろ?
お前の子供に(保育園に行く意味)を
教えてやらなアカンやろ。」
兄「保育園ってのは家族以外の人と
コミュニケーションする能力を鍛える場所やぞって
教えたらな、アイツは何をしに行ってるんかわからんやろ。」
ゆ「ほんまやね。お兄ちゃんありがとう!!」
・・・
せやねん。
恥ずかしい話ですが、私はいまぷさんの所で得られた経験を
あまり生かせていなかったようです。
早速、長男に説明しました。
「あんな、保育園ってウチ以外の人がいっぱいおるやろ?
君は保育園で、先生やお友達とお話ししたりすることで、
みんなの中で生活するってことを勉強するんやで。
大きくなったら、
みんなの中でどう振る舞うかがすごく大切になってくる。
それが上手にできるかどうかで、君の人生はずいぶん変わる。
コミュニケーション能力ってヤツやねんけど、
ほんまに大事な事やねん。
自分がどう思ってんのか、
それがどうすれば伝わるんかを勉強して
相手はどう思ってんのかをわかろうとする。
君が保育園ですることはその初めの練習やねん。
せやから、君は、保育園で先生とお友達にちゃんと挨拶して、
楽しく遊んで、一緒にご飯食べて、仲良くしぃといで。
それが君の保育園でする事や。」
こんなような事を3日間くらいに分けて
ちょっとづつ言い続けました。
長男は黙って聞いてくれました。
以降、長男はあまり泣かなくなりました。
返って来る連絡帳には「○○君と遊んでました」とか、
「先生の名前を覚えて呼んでくれるんです、嬉しいです」
などと書いてあり、
長男なりに(保育園でやる事)を遂行しているようです。
やるなぁ。
う~~ん。
もっと早くからちゃんと説明してやってれば良かった。
・・・
ちなみに、兄とのやりとりの後、
長男が私によじ登り
引いたカードがこれ。
13番、死神です。
いままでの物を捨て、新しい物を受け入れる、
という段階のカード。
12番を引いたママと
13番を引いた長男。
子供の方が階段昇るん早いですね。
グズグズしてるうちにさっさと置いてかれた気分。
子供が2歳ならママも2歳。
長男に色々勉強させられてる毎日です。
がんばってついて行かな~~。