9thシングル全国握手会についての公式発表。

7/9(水)に発売する乃木坂46のNewシングル『夏のFree&Easy』におきまして、これまでシングル作品の初回仕様限定盤Type-A・B・C を購入して頂いた方を対象とした全国握手会イベント(ミニライブ+握手会)を実施する予定でおりましたが、昨今の情勢を鑑み、
「握手会」を「お話し会」に 変更し、実施させて頂く事と致しました。
「お話し会」は、従来の「握手会」と同様の流れで行います。
メンバーとの会話をお楽しみいただけますが握手は行えません。
またミニライブに関しましては従来通り開催致します。
メンバーとの握手を楽しみにされていた方には、大変申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 
乃木坂46 Official Web Siteより抜粋



やりました!中止にならずに済んだ!


【背景】
「昨今の情勢」は,言わずもがな,AKB握手会の事件を指す。
身分が特定できない不特定多数が集結する全国握手会において,
メンバーの安全が確保できないため,
握手会の開催そのものが危ぶまれていた。
(現に他のAKBグループ握手会は,警備体制強化のため延期が続いている


【お話し会として開催されることの意義】
①ファン心理の開放
握手会でなくても,メンバーと直接話ができることへの喜び。
物理的接触はなくても,身近な存在でい続けられる。
応援を続けるファンの情熱を,直に会う事で解き放つ作用。

②初回使用限定版の売上維持
「大事な収入源」ですから。
全握がなくなることによる経済的損失は
いかほどのものか。
無理を通してでも全握は開催したかった。その代償が
「物理的接触を避ける」=「握手禁止」だったのでしょう。

③メンバーの大事な「セールスチャンス」の維持
特に2期生の数少ない「活躍の場」が失われなかったことは
現2期生,研究生にとって重要なことである。
全握はブースの指定がないので,
ふらっと2期生ブースにも入ることができる。
ふらっと,ちょっと興味があるメンバーのブースにもいける
また,推しメンと「抱き合わせ」になっている
メンバーもまた,自分を売り込む絶好の機会
である。
たとえ握手ができないとしても,
キャラクターを知ってもらう機会は貴重なものであるはずだ。


ここで,若月みゅうみゅうの6/27聖誕祭コメントを参照しよう。

楽屋でもメンバーと話してて、”距離が少し遠くなってしまった”って。
でも安心してください。
私たちの心の距離は少しも離れてません。
私は本当に幸せ者です!
乃木坂に入って仲間と皆さんと出会えたことが私の1番の宝物です。
本当にありがとうございました。
聖誕祭レポまとめより抜粋)

ワカツキ,本当に男らしい。かっこいい。
言い得て妙。

結局,握手ができるかできないか,というのは些細な事で
ファンとメンバーの関係性が崩れない環境が
維持されていることが重要ですよね。


この全握が,滞りなく,無事に終わることができて
「安全に運営できる」
という実績が積み重なることにより,

やがて握手会は復活するでしょう。

そうなる日まで,耐えましょう。
握手ができないから応援できない,というのは,嘘だ。
「メンバーを支える気持ち」を忘れずに。


みゅうみゅう祭り~♪