もう、浮かれすぎて電車は逆走するし、そのせいでギリギリになってタクシーに乗ったらドアに体当たりするし、運転手さんに満面の笑みですねとつっこまれるし…
やっぱり、生演奏に勝るものってない!
私はオーケストラの時、席が選べる場合は上手に座ります。
コントラバスが好きなのと、ファーストバイオリンのコンマスが良く見えるのと。
今日も上手、そして音圧を感じたくて、超前例の席を予約
ドラクエの曲は好きすぎて、サントラは同じアレンジでもN響とロンドンフィルなどの違いを聴き比べてみたり。
吹奏楽、ピアノソロなどあらゆるバージョンと聴き込んでいて。
どのパートのメロディーも細かい休符やテンポまで身体に染み込んでおり…
なのに、やっぱり間近で見ると、この音はこうやって出してたのか!って今さらわかるし、
実はこの曲は木管4重奏だったのか!とか。
かろやかで愉快な曲も、実際に見ると難しい変拍子で絶妙に息を合わせてるんだなぁ、とか。
感動がたくさん
コンマスの方のソロパートが2回あったのだけど、息を止めて集中してしまいました。
よかった〜
でも、前過ぎるとオーケストラの場合、弦楽器は良く見えるけど、木管金管打楽器ハープあたりは全然見えない…!
難しいところですね。
バイオリンソロが主旋律のドラクエ4の天空城と、クラリネットソロが主旋律のドラクエ5の天空城の曲の聴き比べとかすごーく良かった。
あとトランペットやティンパニーが全力出した時の興奮は最高!
私はドラクエの曲が演奏したくて、小学校で吹奏楽部に入り、それから長年ユーフォニウムという楽器を吹いてきたのです。
中低音の優しい音で、名脇役となる楽器。
最近ひそかに練習してるんです。
ユーフォは吹奏楽(ブラスバンド)にしかおらず、オーケストラには登場しない楽器。
トランペット、トロンボーン、クラリネットは知ってても、ユーフォニウムと言われて知ってる知ってるー!って言う人は、ほぼ吹奏楽経験者のみのマニアックさ。
(こんなに良い音色なのになんで)
オケにいないので、弦楽器と一緒に合奏経験ってもちろんないんですよね。
垣根を超えてチェロとコントラバスと共演したり共演見るのが夢です。
形式がカッチリした古典クラッシックは難しいけど、ゲーム音楽とかって世界的に愛されてるし、本当に名曲だし
楽器の垣根を超える重要な存在なのではと思っちゃう
ドラクエの曲を作られた、すぎやま先生は、メヌエットっていうかバロック調の曲がお得意で。
弦楽器だけのメヌエットもとても良かった。
それをゲーム音楽にするってすごいですよね。
そもそも、交響組曲になってますから、ドラクエ。ゲーム音楽なのに交響組曲!
もう指揮されるのも今年で最後かもと言われてるし、9月にすぎやま先生が出られるドラクエコンサート、絶対行こう!