アメリカ、ラスベガスは何もかもが超豪華☆
ジヒョクと私は、その夜に行われるショーで
踊りを披露することになっていて
私はそれが朝からちょっと心配…元気がありません。
それに比べて、ジヒョク君はニコニコ明るい!!
急に出演時間が伸びても全く動じません!
それどころか、その分の振り付けまで考えて、
手取り足取り教えてくれる…
終始ジヒョクは大人です。明るく優しくさりげない*^^*
本番のステージでも私を常にリードしてくれます。
「すごくきれいだよ。」
「もっと葉子ちゃんの大胆なところを見せて」
とか言って♪
観客はよろこび、
私たちのステージは盛り上がります。
踊りもますます熱くなり、私を抱き上げてターンしたり、
そのまま抱き寄せたと思ったら…
…
…急にKissしたり(◎o◎)(◎o◎)(◎o◎)(◎o◎)
私はすごく戸惑います。
抱き上げられたことも。
突然のKissも。
でもジヒョク君は
何事もなかったように振る舞うし、よい演出だったと周りは大絶賛。
どういうつもりでKissしたんだろう…
そのことがすごくすごく気になる…
だって私の気持ちは決まっているから。
それから、場面は一気にラスベガス最後の夜へ☆
ふたりでカジノに出掛けます。
ジヒョク君は何でも知っていて頼もしい!
負け続けた後、
「よし、残り全部賭けちゃおう!!」って言って、
手元のカジノチップを
ある数字の上に置く。
その数字を見て私はびっくり!!
それは私の誕生日☆
驚いてジヒョク君の顔を見ると
「俺の女神だから」
ってニッコリ。
ここでもさりげない(萌)
見事大当たりして、
私たちは信じられないくらいの大金を手に入れます!!
誕生日に賭けてくれたことも、
大当たりしたことも、
ジヒョク君がとても喜んでいることも、
すべてが
夢のように
うれしくて楽しい
幸せな幸せなラスベガスの夜☆
これが
ゴージャス&ハードボイルドなふたりの夜の始まりだということを
この時の私は
まだ知る由もありませんでした~☆
(2へつづく)
今日の寝る前の一曲は
♪「Romance」
CDにも(LISMOにも)、最後のラップが入ってないけどT_T
やっぱりいいです*^o^*
大人なジヒョク君☆