私の彼は超新星~
理想のデート☆で書き込んだものです。
創作ストーリーを記事にするのは
最初で最後…
なんだかちょっぴりはずかしいから(≧∇≦)
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海の側の神社のお祭りに浴衣を着て行くことは、ソンジェには内緒…。
だから待ち合わせの場所に濃いグレーの浴衣で現れたソンジェを見つけた時には本当に驚いた。
淡い紫陽花色の浴衣を着ている私をやさしいまなざしで見つめた後、
髪の簪を差し直してくれたソンジェ。
「素敵だよ」
「素敵です」
ほとんど同時に口に出した想いがふれあう。
私はソンジェが日本の文化に寄り添おうとしてくれたことが
何よりうれしかった。
ふたりで境内までの道を出店を見ながらゆっくり歩く。
私は猛特訓した韓国語で話しかけた。
少し驚いた顔をした後、やさしく微笑んで日本語で返してくれる…。
結局私たちはこの日ずっと、私は韓国語で、ソンジェは日本語で話し続けた。
お互いを想い合って。
手に持っているエンジ色の籠には線香花火が入っている。
食べきれなかったリンゴ飴を持って暗くなった海岸に行こう。
そしてソンジェと……。
END
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今日の寝る前の一曲は
♪「S.E.C.R.E.T」
大好きです(*^o^*)
訳あってどアップ☆