大学編①~
大丈夫ですって強がったら叱られちゃった。
「ムリしないでっていったよね」だって(萌)
朝練後のソンモに抱き上げられた私は
かすかな汗の匂いと
確かな力強さを感じる腕の中で意識を失う…。
*^^*キャー*^^*
午前中ソンモ
午後からジヒョク
という、夢のような愛の連携プレーの看病をしてもらいます。
ソンモくんは、甲斐甲斐しいですよ!私がお腹いっばいというまでお粥を食べさせ続けてくれて、横になろうとすればやさしく手をかしてくれる。
「だってこうしないとまた一人でがまんしそうだから」とか言って。
この後私はグァンスの付き添い(萌)で病院に行ったりもします。
ジヒョクくんは両手いっぱいのドリンクを持って、午前中の講義から帰って来る。
「葉子ちゃんに飲んでもらいたいけど、どれがいいかわからなかったから…」と言って
たくさんの飲み物の中から一番好きなものを選ばせてくれる。
ソンモみたいに葉子ちゃんのことが何でもわかるようになりたいんだけどなぁ…ってしゅんとして
「ごめんね気がついてあげられなくて」って言う。
…きゅーんとなりました。こうゆうのに弱いかもしれない( ̄∀ ̄)
(この辺からざっくりしてますm(_ _)m)
全開祝いもかねて星之荘全員で川へキャンプに出かけます。
ジヒョクとふたりきりで川に行った私はびしょぬれに。
そこでジヒョクは服を貸してくれて
温めるように抱きしめてくれる…。
明るいジヒョクくんはいつもちょっと冗談めかしていてどこまで本気かわかりづらいけど、
「離したくない」
ってこの時は、ふだんとはちがうまっすぐで真剣な顔で想いをぶつけてきたから
私はドキッとします。
ふたりでずぶ濡れというただならぬ状況に敏感に気づいたソンモも負けていません。
帰り際に星空の下で私といいカンジになる…。
私を巡って静かに火花ばちばちな感じになっているふたりは話し合って、抜け駆けはしないというような取り決めをしたみたいですよ*^^*イヤン*^^*
(大学編③につづく)
③で終わりです。夜UPしますm(_ _)m
選べな~い