SP編③~
運命のパーティーの朝
3人で乗り込んだエレベーターで事件が起こる。
財産と株を放棄しなければ最上階についた時にエレベーターを爆破するという脅迫状が届いたらしい。
ソンジェの指示でゴニルがエレベーターを緊急停止(萌)
天井裏を調べるソンジェ
アーミーナイフだって使っちゃう(萌萌)
ソンジェがゴニルに、
私を背負ってワイヤーを登ってできるだけ遠くに逃げて…なんて言うんです。自分は爆弾を解除するからって。
ゴニルはゴニルで
僕が残るから兄さんが葉子ちゃんを背負って逃げてとか言うし。
…私が解除するからっっ
ゴニルがソンジェを背負って逃げてっ!!
っていう気持ちになりました(笑)
そんなこと思ってて
心の準備が整ってないまま まさかの告白が…
「ゴニルは葉子ちゃんと一緒に生きたいって思ってるはずだろ。周りには(俺には?)バレバレだよ」
ソンジェからそう言われたゴニルが
「僕は葉子さんが好きだ萌萌萌」とハッキリと言いました。すると間髪入れずに
ソンジェも告白
「そして同じく俺も葉子ちゃんをクライアントとして以上の気持ちで愛している」
あいしている
アイシテイル
………
(*^o^*)(*^o^*)(*^o^*)
…もう
ここでいい~
ここまででいい~
ひとしきり私のことをどんなに好きかを述べたふたりは、
結局一緒に解除することにしたらしく、後一本の線を解除したら…というところまでがんばる。
危険を感じたソンジェは
やっぱり逃げるんだという。葉子ちゃんと大切な弟であるおまえを死なすわけにはいかないと。
緊迫した状況で
私はふたりの後ろに
回り込んでそこにしゃがんだ。
私たちは運命共同体
ふたりの存在をどれだけ心強く感じていたか
最後の線にナイフを入れる瞬間
私は思わず…
Final Call
ソンジェorゴニル
途中あんなに迷ったのに
抱きついちゃった。
ソンジェの背中☆
解除は成功。
何も起こらなかった。
その瞬間ソンジェがガバッと私に抱き付く。強く強く抱きしめる。
しばらく抱き合うふたり…
ゴニルはサラッとしてます。またしても大人な対応。
ソンジェ兄さんがライバルじゃしょうがない~
って。
(SP編⑤完に続く)
無人島は一番に行こう