よかった
葉子ちゃんが無事で~~
ジヒョクはいきなり力いっぱい私を抱きしめる。
私が海に投げ出された時にすぐにとびこんでくれたそうです。
いつでも守るからね…と言ってウィンクするジヒョクはかわいくて、そして頼もしい。
散策に行った森の中で私たちは使われていないコテージを見つけました。
そこには缶詰め類やベッドがある!!
やっとベッドに寝れる!!
どういう理由だったかベッド上でジヒョクが私に覆い被さって、今にもKissできそうな態勢になる。
ダメ?と聞くジヒョク
ダメ~って答えると
ホントにダメ?って押しが強い…大切ですm(_ _)m
ダメじゃなかったんだけどね。
ほら…。すぐにだとね…。アレだから。
ジヒョクは押しも強いけど、すごくやさしくもある。
ちょっと草で指を切っただけなのに
「動かないで!!」って言って
何の躊躇いもなく私の指を口に含んだり。
びっくり(◎o◎)してると
指から口を離して
頭をポンポンして、そっと手を握ってきたり。
ジヒョクくんの愛がたくさんたくさん伝わってくるから…
手を握られた時に
ぎゅっと強めに握り返してみた。
私もです!!って伝えた。…つもり。
この傷が化膿したせいで、私は高い熱を出します。
ジヒョクが看病してくれる(*^^*)
…大学生の時も看病してもらったから~2回目?
…ホストの時は私が看病して…
それで…
…
まあどちらにしても
萌萌です。
ジヒョクは献身的に尽くすタイプ(*^^*)
健康スープを作って食べさせてくれたり…
温かい濡れタオルで背中ふいてくれたり…
肌キレイだねっ
さわってもいい?と言ってきたりします。
ジヒョクが一生懸命看病してくれるのに私はどんどん悪くなる一方。
高熱にうなされ、苦しくて、
「ジヒョクくんに看取られるならここで死んでもいい」って言う。
するとジヒョクは
バカなこと言わないでぇぇぇ!!!!!!!!
俺のそばにずっといてくれないと困るよぉぉぉ!!!!!!!!
ってすごーーく叱るんです。
そしてぽつりと
「俺をひとりにしないでよ」
って言う。
ごめんね。
ジヒョクくん。
(②につづく)