④(終)私の彼は超新星LostIsland☆ソンジェストーリー完 | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(③~)

ラストシーンはおなじみの浜辺

朝日に照らされて特別な一日が始まる予感…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「葉子ちゃんはいつも俺のほしい言葉をくれる」


ソンジェさんから
その言葉を聞いた時、
私も彼に与えることができているんだとわかって
とても満ち足りた気持ちになった。

もしも助けが来なくても、

私は彼と…。
彼は私と…。

不自由な無人島の生活の中で
お互いの存在は特別で揺るぎないものになっていた。

…愛しげに私を見つめていたソンジェさんの顔が
企んだような微笑みに変わる。

~君を3回くらい救ってるよね。
お礼したいと思わないの?


私は3つ、願い事を叶えてあげることにする。




ソンジェさんのお願い
★ひとつ目…




「俺のことを抱きしめて」




はずかしくて
難しい…

意を決して抱きしめる。

「抱きしめ返してもいい?」

私の答えを待たずにぎゅっとされて少し苦しい。




★ふたつ目




「俺にKissして」




ムリだというとすねたそぶり、頬をプッと膨らませる^^

その頬に一瞬のKissをした。

ちょっぴり不満げ。



★最後の願いは




「ずうっと俺といっしょにいて…」




それが一番簡単です。私もそう思ってますから!

そう耳元で囁く。

ソンジェさんは私をぎゅっと抱きしめる。そしてそっと呟く。



「…大好きだよ」



いつもからかってばかりの彼の素直なその言葉が
どれだけ私をドキドキさせているか全く気づいてない様子。

「私も大好きです」

そう答えようとした時


救助船が…見える。


「すごいタイミングだな」
そう言うと同時に
私のあごをやさしく包んで
クィッと自分の方に向ける。


考える間もない
唇への一瞬のKiss


「いいタイミングでしょ」


勝ち誇ったような

その笑顔に

私はまた

恋をしました~


      END

今日の寝る前の一曲は
♪「ヒカリ」

君は君のままでいい☆



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