⑤私の彼は超新星ソンジェSecond Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(④~)
レッスン室で
ソンジェさんは超新星のこれまでのことを話してくれる。
今の俺たちがあるのはあの頃の苦しみがあったから。
Milky Wayの愛とメンバーの努力で今ここにいる…気持ちはよくわかるよと…

頑なな気持ちが少しずつほぐれていった。
「ひとりで悩んでいることがばかみたいです。」

「それに気づくことができるって俺は信じてたよ」

ねえ俺たち別れたまま?

ソンジェさんが少し離れた場所から私を見つめてそう言った。変わらず温かくやさしいまなざしで。

寄り添って
甘えて
抱きしめられて
すぐにでもそうしてしまいたかった。

でも今のままでは同じ結果になってしまうことはわかっていたから

「仕事にもソンジェさんにも誠実に向き合いたい。」と答える。

そんな私でさえ
受け止めて
まるごと包み込んで…

そうされて初めて見えてきたことがあった。
(私はこの仕事が好き!!)


…私はソンジェが主役を務める映画の相手役のオーディションを受けることを決めます。

ソンジェも同席する中、緊張の最終審査。
アドリブで愛を告げる。
気持ちのままに
ソンジェさんにすべてをぶつけた。


…オーディションの結果はソンジェさんから。
おめでとう。
君は俺の恋人になったよと。

立ち向かう勇気をくれたのはソンジェさん

ソンジェさんがいてくれたからここまでこれた

相手がソンジェさんだったから…

「ねぇもういいよ。これ以上そんな風に言われると気持ちが抑えられなくなる。」と
ソンジェさんは背中を向ける。


そのせなかにそっとふれる…
それしかできない。
それがせいいっぱい。

でもソンジェにとって
それは充分すぎる程の
私からの意思表示で…

月は満ちて
一番言いたかったことをついに告げる時を得る。

「すごく後悔してる…別れを納得したこと。いや納得はしてないけど全然」

私からも…

「私もすごく後悔してます。ソンジェさんがいないと私、私…」

次の瞬間きつく抱きしめられる。
そんなのとっくに知ってたよというソンジェの言葉で遮られて続きは言わせてもらえなかった。

もういいから
全部わかってるから
だまって俺にKissされて。
返事のかわりに私は目を閉じる。

久しぶりのソンジェさんのKissは愛しさであふれていた。

「葉子、大好きだよ。」

よびすてが…

こんなに幸せだなんて…

⑥終に続く

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