(③~)
ジヒョクに一緒にいてもらって
私はお母さんにキムチ作りを教わります。
…白菜は半日塩水に浸けておく。そこだけ覚えてますm(_ _)m
あっ翌日から食べられる…
それも覚えてますm(_ _)m
ソン家のキムチ(*^^*)
…
チョン家のキムチ
キム家のキムチ
(ソンジェ キャー)
キム家のキムチ
(こちらはグァンス)
ユン家のキムチ
パク家のキムチ
あなたはどの家のキムチ作りを習いたいですか?
(*^o^*)(*^o^*)(*^o^*)
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
「ジヒョクから心を開いて話し合ってほしい」
これがお母さんの願い。
「…父さんは話を聞いてくれない」
そう言ってためらうジヒョク
「お父さんの話を聞いてあげた?あゆみ寄る気持ちをあなたから示してみて…きっとうまくいくよ」
私はそう言って励ました
翌日
キムチを持って行こうともうひと押しする。
「葉子もいっしょなら行く」…
ジヒョクくんは本当にかわいいなあ
(*^o^*)(*^o^*)(*^o^*)
…はじめは不機嫌だったお父さんも
「これをいっしょに食べたくて…」というジヒョクの言葉にふっとやわらいでキムチを食べてくれた。
「このキムチ、
お母さんと彼女が作ったんだよ」
それを聞いてお父さんは
「ありがとう」と
私に言ってくれた。
次にジヒョクを
見つめて微笑む。
ぎこちないけど、
私には言葉はよくわからなかったけど、
会話も続いているようだ(*^^*)
人気なんて一時的なものじゃないのか。
お父さんはそのことが心配でたまらないみたいだったから
ジヒョクがファンにどれだけ愛されているか、
ジヒョクもファンをとても大切にしている…
私ががんばれるのはジヒョクくんのおかげ…
そこまで
ジヒョクくんに通訳してもらって必死に伝えると
最後に、練習してきた韓国語で私はこう言った。
「どうかジヒョクくんの仕事を認めてあげてください。私がしっかり彼をサポートします。」
…葉子
ジヒョクくんの目が潤んでいる。
いい恋人を持ったな
彼女がいるなら安心だ
大切にするんだぞ
どうやら
私は仲直りに一役買うことができたみたいだ…
葉子のおかげだよ
ありがとう
…ジヒョクくんはいつもの笑顔(*^^*)
帰り道
ソウルの街並みは
昨日と違って
明るく見えた。
⑤終に続く☆