(③~)
「ごめんね。俺の周りはあんなのばっか」
淋しそうな姿にかける言葉が見つからない。
…この後バルコニーの隅でお酒を飲みながら月を見上げるシーンがある
バルコニー月お酒
ソンジェにピッタリの三点セット(*^^*)
私はソンジェにそっと近づいて隣に座った。
チラッとこちらを見たけどすぐに月に視線を移すアンニュイソンジェ…
そして私は少しだけソンジェさんのことがわかった気がするって言う。
冷たくて無関心なようで実はちゃんと見てくれてるとてもやさしい人だって…
もうソンジェはぐっときて月からついに目を離して私を見ちゃう。
「俺のこと信じられる?どんなことがあっても裏切らないって言える?」
冗談めかして言ってるけどそれは本心。
探るように試すように。
「私はソンジェさんを信じたいしソンジェさんを裏切るようなことはしたくないです」
ソンジェさんはホッとしたように微笑んで
おいでというように腕を広げた。
今日の0:00までは俺の恋人だから…
そう言ってすっぽり包まれた私を愛おしそうに覗き込む。
私を腕の中で動けなくしておいて(違うか)
またまた心地よい親密さで家のことを聞いてくるソンジェは、私のすべてを知りたい様子。
弟や妹と仲良くなれるかなとか言われると期待しちゃう。
オーナーとしてよりよいキャバ嬢に私を育てようとしてるだけ?恋人のフリの延長を楽しんでるの?
そうであってほしくない…私は私の気持ちが明らかに前とは違うことに気がついてしまったから
ソンジェが私のことどう思っているのかとても気になってきます。
この後の
私が高熱を出して仕事を休んで心配したソンジェが家に来るという出来事で実際ソンジェは弟や妹たちと仲良くなる。
…帰り際
すっかり良くなった私は駅まで送ると言う。
「君が駅まで俺を送ったら誰が君を家まで送り届けるの?心配で電車に乗れないよ」萌
そんなにやさしいこと言うとそういうこと?って思っちゃうよ。
また来てもいいかな?って…それはそういうことですか?ソンジェさん…
レッスン4は
ソンジェが世話になっているある大物の本指名をgetすること
私は合格したくて頑張ってついに本指名をgetしたけど…喜んでくれると思ったソンジェさんはなんだか不機嫌
自分から課題にしておいてちょっと嫉妬してる。
手とか握られるんでしょ
俺だけの葉子ちゃんじゃなくなるから
それが嫌なんだ…☆