⑤私の彼は超新星ソンジェ☆キャバ嬢night☆ストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(④~)
子どもな俺は嫌い?
いつもの俺が好き?

私はどのソンジェさんも好きですよ。

…このふたりはお互い好きなあまりに素直になれません。相手の想いに触れては離れ、うまく近づけない。

しばらく会わない間に私はすっかり大物の専属キャバ嬢のようになる。

ある日
君を好きにしていいとソンジェから言われたと
ソンジェのアドレスから送信されたメールを見せられ私は愕然とする。

最初から利用されていただけなの?
断れば銀座の店への融資はナシにすると言われ
八方塞がりの私は
店を辞めてしまう。

結局これは若くて美しいソンジェに嫉妬した大物の仕組んだ嘘だったことがわかったけれど。

私は…

俺を信じてというソンジェを信じてあげられなかった。

目の前のあなたを信じたい裏切りたくないって
バルコニーで月に誓ったのに信じきれなかった。

そのことを強く深く後悔する。
せめて謝りたい
そう思って訪ねたソンジェさんの家のインターホンが悲しく響く

もう遅い…そう告げられているようで
私はそっとその場を離れて家に帰る。

ソンジェは
私の家に来てたからいなかったんです。

家の玄関を開けると
弟と妹の声に混じって聞き間違えるはずのない
大好きな人の大好きな声が聞こえてきて私は驚く。飛びつきたいくらいの気持ちを抑えつつも
すまなすぎてそっちを見れない。

弟の方ばかり見ていて、弟から見たい人はそっちにいるだろとか言われても見れない…

どれだけっていうほど
弟や妹と仲良くなってるし。

君がなかなか帰ってこないからだよ。
元気なかったって?

いえ全然元気でしたよ

そういうのいいから
もっとよく顔見せてよ

やさしく腕を掴まれて方向を変えると
ずっと会いたかった人が側にいた。

どこ行ってたの?

大好きな人に会いに行 ってました。

そんなに大切なの?

すごく…

がまんしていた涙があふれる。

その瞬間
腕を引き寄せられて
強く抱きしめられる

「俺が君の立場だったら同じように信じられなかったと思うよ」
「俺のこと大切な商品としか思ってないってやつあたりしてたよ」

…私の気持ちを全部わかっていてくれたんだと胸がいっぱいになる。

ねえ教えて
君の会いたかった人は誰?

言えないなら言いやすくしてあげようか

そういうとソンジェさんはそっと唇にKissをした

これで言いやすくなったね

それは…

ソンジェさんです☆