④私の彼は超新星ソンモ☆キャバ嬢nightストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(③~)
怒られてもいい


「笑顔が見れてよかった」今日ソンモくんはそう言ってくれた。
誰のものとか私がどうだとか関係ない

純粋にそして
何よりも

私が幸せでいることだけを望んでくれている

ソンモくんのその深い愛の前では、怒られる私でさえもさらけ出したくなってしまって

やっぱり甘えてる…
面倒みられてる…
私はそれを実感する。


…すっかり飲みすぎた私は頼りきっちゃってるからかよろめくんです。
危なっかしいんです。
そんな私をしっかりと支えてくれて、すごく近くに熱い吐息を感じるほどソンモくんが接近する。

その位置のままとびきり甘い声でソンモくんが私の名前を呼んだから


私はたまらなくKissしたくなる。

もう目を瞑ってたかもしれない。
その瞑るか瞑らないかの時…

もう一度ソンモくんがいっそう艶を帯びた声で
葉子さん
そう呼んだ時…


このタイミングで
元彼が現れる

なにやってんだぁぁ
離れやがれぃぃ

乱暴に腕を掴むわ
ひっぱるわ
ひどいひどい。
無残な姿をソンモくんの前にさらけ出すことになる。

「離してください
いやがってるじゃないですか」

でも元彼にしてみれば
「君みたいな有害なもの」から大切な恋人を守って、引き離して連れて帰っているだけ。

私がすっぱり離れるしかないのに、私はまだついて行こうとする。


「あいつとはもう関わるな」
…元彼を今彼に昇格させたのは他の誰でもない
私だった。


それなのに
ソンモくんにもう会えないと思うとたまらなく悲しくて

帰り道も
家に帰ってからも
お風呂の中でも
ベッドの中でも
私はずっと泣いていた

どうすればいいかわからなくて
ただ泣いていた


…携帯がソンモくんからの着信を告げる。

会ってもらえませんか…

少し話がしたいというソンモくんは家の前にいるという。

待ってて
そう言い終わらないうちにもう私は駆け出していた。

ソンモくん…
ソンモくん…
ソンモくん…

ダメですよ
そんな薄着で出てきちゃ
ふわりと微笑みながら
ソンモくんはそんなことをいう



彼のこと
好きなんですよね

もし
まだ彼のこと好きでも
僕はもうがまんできない
葉子さんにそんなつらそうな顔をさせておくわけにはいきません

彼を忘れさせたい
そして


この先はまた今度言いますね

とにかく
葉子さんを笑顔にしたい

その役目を僕に任せてもらえませんか☆