②私の彼は超新星グァンス☆キャバ嬢nightストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(①~)
グァンスさんはオフの日に本当に弟の大学に来てくれた。

いっしょにミニゲームを楽しんだりもして…

当たり前だけど
サッカーをしている時のグァンスさんはキラキラまぶしいほど素敵☆

グァンスさ~んって
本気で応援したら
「応援ありがとな」
さっき声が聞こえたよって…休憩時間に。

本名聞かれて
教えて
よびすてされて
私服のセンス褒められて

…褒められるのはそういう作戦だったからそれでいいはずなのに
私は変にドキドキしてしまう。

近づく目的は太客をgetすること
そう心の中で確認するほどの動揺だった。


…この後、すっかり浮かれた私はボールを避けようとした人とぶつかって、医務室に運ばれる。
グァンスさんに抱っこで運ばれる。

おでこに傷ができてしまったから、グァンスさんはすごく悔やんで謝って責任を取るとか言い出す。それは当然お嫁にどうかとかいうことではないけれど

明日から毎日本指名してくれるという
これはこれでたいした責任の取り方ですm(_ _)m


傷のあるキャバ嬢は誰も指名しないだろうから…
グァンスさんの気遣いはpureだけど、先のことまで考えられている…
私は次の日から誰からも指名されなかった。

グァンスさんは本当に来てくれて…

試合のある日は試合の後に、オフの日は練習の後に、

パリっとカッコ良く決めてただいまっていうように自然に現れる。

私たちは毎日飽きることなく話をしてお互いに近づいていった。


いったい
どこから
いつから

お客さんとしてではなく
キャバ嬢としてではなく

大切な存在としてお互いを意識するようになったのだろう。

私はきっとあの時…

弟の留学の夢を叶えてあげられないっていう話から、隠しきれなくて家庭のことを打ち明けたあの時…

だからここで働いているのか?

葉子はえらいよ

お前はいつ誰の前で
泣いてるんだ?



グァンスさんは
そう言って
私を抱き寄せた

それはあまりにも自然な仕草で…

一瞬にして私たちは
ひとつの塊になった



グァンスさんの温かい手を背中に感じながら
無性に泣きたくなったけど、

「今日から俺が応援するから」
そんなこと言うグァンスさんに

「キャバ嬢なんかを応援するなんか変だよ」
何でもないようにそう答える




そんな風に見てない



グァンスさんは

確かにそう言った。




③に続く
☆☆☆☆☆☆