③私の彼は超新星ジヒョク☆キャバ嬢nightストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(②~)
デートから数日経って

妹が高熱を出してぐったりしている時

私は迷わずジヒョクに助けを求めた。


絶対に大丈夫だから
落ち着いてね

電話でそう言って
すぐに来てくれた。

私と妹をギュッと抱きしめて
「俺が来たからもう大丈夫だよ」
そう言ってくれただけでどんなに安心したことか


妹を抱いたままタクシーに乗り込むと肩をそっと抱いてくれて
震えている手もさすってくれて

私はただ頼って委ねる。私はただ妹を抱いているだけでよかった。
安心してジヒョクに任せるだけ。ジヒョクは実際全部やってくれたから


妹は入院することになって私はここまで気づかなかった自分を責める。

葉子ちゃんのせいじゃないよ。
頼ってくれて本当にうれしかった。


帰ろう…

ジヒョクはそう言うと
私を抱き寄せたまま歩き出した。

迷わずジヒョクに頼った私
私に頼られてうれしくてそれに応えてくれたジヒョク

いつのまにか

音を立てずに歯車が

しっかりとかみ合って


まるでこれまでもそうであったかのように
ゆっくり回り始めていた…


ジヒョクが私にとって
大切な存在になればなるほど、
やさしくしてくれるのはどうしてなんだろう?

私のことが好きだから?

ゲームに勝ちたいから?

知りたい知りたい
気になる気になる



そんな時大変なものを見てしまう

クラブの脇道で
Kissしてるジヒョク
NO.1のリオさんと…

しかもリオさんは泣いてるし


すぐ捕まえて
食いついて
どういうことなの!?

って詰め寄りたかったけど、よく考えたら
私だけが盛り上がってただけかもしれないって
思えてきて
黙ってる…


そんな中ジヒョクとリオさんがお店に入ってきて
リオさんが私にこっそり
ジヒョクさんのこと
狙ってもいい?
なんて言ってくるから

私はもう早退して帰っちゃう。

それもあれも
なんにも知らないジヒョクは顔色悪いから送って行くよって言うけど
振り切って帰っちゃう。

…ジヒョクは心配して家まで来てくれます。

帰ってって言うと
何かあった?って

「勝負に勝ちたいからでしょ」
「それだけなわけないじゃん」

具合が悪いならムリせず俺に甘えてよ…
何かあったんなら力になるから…




私は
ジヒョクを突き飛ばしてドアを閉めた



…溢れる涙が教えてくれた


たまらなく
ジヒョクが好き


④に続く
☆☆☆☆☆☆