③私の彼は超新星ソンジェXmasストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(②~)
札幌の街は真っ白☆
ホワイトクリスマス…
ソンジェさんはちょっぴり得意げ。

綺麗でロマンチックだけどすっごく寒くて
ふたりで巻けるロングマフラーを買ってくっついて巻いて歩く。
大通公園のイルミネーションはものすごーく綺麗

はしゃぐのいいけど
人が多いから絶対に離れないでね。ソンジェさんはぐっと私を引き寄せた

愛のツリーも
光る真っ赤なハートも
私たちにはかなわない…

一緒に撮ろうか。
ソンジェさんが膝を曲げて私と顔の高さを合わせる。マフラーで繋がってるからこうするしかないでしょってうれしそう

冷たい頬が私のこめかみに触れた。もう一回ぐっと触れ直してシャッターを押す。

満足そうに画面を確認した後思い出したように
ソンジェさんはKissをしてきた。
まずこめかみに
次に頬に
そして唇に

舞い散る雪の中
お互いの冷たさを辿るように
私たちはじゃれ合った


ソンジェさんが手配してくれたホテルの冷たい窓から今ふたりで歩いてきた道を覗く…
風邪引くからって
ソンジェさんは私の肩を抱いて包んだ。

そして
この景色よりも綺麗だよって言われたり、
嘘じゃないよ~信用されてないなあ~悪い子だな~お仕置きしなきゃって言われたりします。

ソンジェのお仕置きは
Kissの雨。
こんなお仕置きならもっと悪いことしなきゃ。


次の日はノープラン
私はとにかくソンジェさんにはゆっくりしてほしかった。
今年はミュージカルも大成功。LIVEもたくさんこなしてとにかく休む暇がなかったはずだから。

ソンジェさんはステージの上が一番生き生きしてる…でも…
「私といる時はのんびりしていいんですよ」
そう伝える。
やさしいから私の前でも頑張りすぎるとこが気になって。

「そっか、ありがと」
繋いだ手を自分のポケットに入れながら、ソンジェさんはうれしそうにそう言った。

のんびり街を歩きながら見つけたかわいいお店…
ミュンヘンのクリスマス市
あっチュロスだ!!ソーセージだチキンもある~って…ソンジェさんはお腹がすいてるみたい(*^^*)

クリスマスツリーや飾りもたくさんあってとにかくかわいい。

「来年は今家にあるのよりもっと大きいツリーを買っていっぱい飾りをつけようね」
大きなツリーを見てソンジェさんは目をキラキラさせてそう言った。

私は今家にあるソンジェさんが買ってきてくれたあのツリーがいいんだけどな

続く☆