④私の彼は超新星ソンジェXmasストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(③~)
ホテルのエレベーターでソンジェさんは昨日とは違う階のボタンを押した

「今日は部屋を変えてもらったよ」
最上階のスイートルーム…
さっき電話で頼んでおいたんだ~って。もうムリしないでって言ってるのに。

クリスマスディナーはルームサービスで。
極上の場所には極上の時間が約束されていて
私は極上の相手と極上の感情を共有する喜びに浸り慈しむ…

まずはプレゼント交換

クリスマス市で
プレゼントを選びっこした。ソンジェさんからの提案で。

私からはドイツワインとクリスマスカードを。
ソンジェさんからは赤いリンゴのキャンドルと
かわいいマトリョーシカを…ピンクの頬が私に似てるんだそう。

「ソンジェさんと一緒だからいつも頬がピンクなんですよ」

いつも幸せで楽しくて
ちょっと恥ずかしくて

「えっ?そうなの?」
って言った後
私の顔をうれしそうに見る。そしてピンクのところを探してやさしいKissをした。

「とても幸せ」
溢れて言葉になる。

「幸せというにはまだ早いよ」
…プレゼントはもうひとつあるんだ。

そう言うとソンジェさんは静かに立ち上がって、
リンゴのキャンドルに灯りを灯し、部屋のすべての電気を消した。

じゃ 葉子のために
クリスマスコンサートを始めます。


…歌声だけが響く部屋で
キャンドルの炎が
ソンジェさんの吐息でかすかに揺れた。

とびきり甘いラブソング
とびきり甘い歌声と
とびきり甘いソンジェさんのすべてに包まれて
私の涙腺はついに崩壊してしまう。


ソンジェさんの甘さは
尋常じゃないんですよ。
誘惑されちゃうんですよ。脳裏に焼き付いて離れなくなってしまうんです…
この現象を
光化門ショックとも言いますm(_ _)m


気持ち良さそうに歌い終えると私の前に跪き
薬指に指輪をはめた。

「インカローズだよ。永遠のパートナーにめぐり逢わせてくれる魔法の石なんだ」


これからも永遠に

俺の側にいてくれる?





バラ色の人生という意味を持つというインカローズ…
私の頬は今きっとこの色をしてるはず


私が頷いた後のKissは
はじめから濃厚で
甘い予感にクラッとくるほど。

なのに唇が離れた時

ソンジェさんは

「これからどうしよっか」

なんていう。




⑤(終)に続く☆
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