⑤(終)私の彼は超新星ソンジェXmasストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(④~)
わざとじらしてるの?
私から言わせたいの?
ここまでしておいて?
言葉にしなくちゃいけないの?

だけどそんなこと
この私は自分からは言えない

神様が作った芸術作品みたいな美しいその顔で
その肩幅で
ソンジェさんはただじっと見つめてくる

私は勇気を出してソンジェさんの手をぎゅっと握った。


「俺が葉子のこと好きにしていいの?」

私がこくりと頷くと
それを合図にソンジェさんはやっと私を抱き上げた。

でもなかなか甘いことはしてくれなくてなぜか私を抱き上げたままスクワットを始めちゃう。

そして
韓国では結婚式にお婿さんがお嫁さんをお姫さま抱っこしてスクワットするんだよって教えてくれてたり、
ああもうダメだ~って割と簡単にギブアップしたり、
「本番はもっとがんばるよ」って言ったりする

それから
えっ?本番?って私から言われたり、
ん?何でもない。そう言ってあわててごまかしながらベッドに私を寝かせたりもする。


寄り道はこのくらいにして…
ソンジェさんはひとりごとのようにそう呟くと
いよいよガバッと私に覆い被さってきた。そしてすぐに私の唇にやさしいKissをした。

…それはやがて
待たせた分だけ
待ちわびた分だけ
激しさを増して
息をつく間もないほどの交わりになる。

ごめん俺乱暴だった?
ソンジェさんが心配そうにそう聞いてきた時、
首を振りながら私から抱きついてKissをした。
大丈夫だよ。
そう伝えたくて。

もっと大胆にもっと葉子からってソンジェさんが煽る…
今日もソンジェさんはやっぱりいじわるだ。

かわいいからいじわるしたくなるんだよ…
そう言うと急に真剣な顔つきになった。

ねぇ葉子まじめに聞いてと手を取って。

………
ラストシーンのソンジェさんは饒舌バージョン
あまり何もしてくれません☆

昨日の映画のラストみたいに好きなのに離れるとか絶対なしにして。

俺は葉子がいないと幸せにはなれない。
だからもう二度と俺の前からいなくなったりしないでほしいんだ。

俺頼りないところもたくさんあるけど、
葉子を支えるから…


ずっと俺の側にいて
「はい」

俺の側で幸せになって
「はい」

必ず幸せにするから
「はい」

もう絶対離れないよね
「はい」


ソンジェさんは安心したように握っていた私の手を親指でゆっくりさすった後

薬指に…
そして唇に…

そっとKissをした☆

END