(②~)
♪「Only You」で
とろけそうになった後は
魔法(マジック?)じかけの指輪のプレゼント…薬指にかちりとはめてくれた
イエローオパールは恋愛成就。僕が側にいない時でも葉子を守ってくれるように…そう言ってソンモくんは私の頭をくしゃりとなでた。
ラストシーンはホテルのスイートルーム。
これもソンモくんからのサプライズプレゼント
…葉子はもっと欲張りになっていいんだよ。
ソンモくんからそう言われるけど、私はソンモくんと一緒にいられるなら
ホントはどこでもいいし、何でもいい。
大切にされて幸せすぎて
すっかり浮かれちゃってる自分がこわいくらいなんだから。
「もっと欲張りになったら大変だよ」
そう言うと、フッと微笑んでソンモくんは私の首筋に顔をうずめた。
唇が触れて鼓動がハネる。
いまから…ここからのことを考えると
ドキドキ ドキドキ
でもソンモくんは私が冷えているのが何より気になる。
いやなんです私が冷たくなってるのが。
「葉子の体こんなに冷えてる!!」
すぐ暖めないといけないからお風呂に入ろうって…
乳白色(萌)のお風呂に入る。
All Lastはお風呂の中ですm(_ _)m
恥ずかしいかもしれないけど笑ってほしいな
それが僕にとって一番のクリスマスプレゼントなんだからって……
裸のソンモくんからそんなこと言われてもぉ…(≧∇≦)
ソンモくんはデュエット曲を口ずさんで
みんなにふたりの愛を伝え続けられるんだよとCD化の話を聞かせてくれた。
曲じゃなくても好きだぁって大声で(マイクを通さずに?)叫びたいって言われて
うれしすぎて倒れちゃうかもと私はかわいいことを言う。
その時は僕がしっかり介抱してあげるからねとかも言われて
とろけて乳白色のイエローオパールになっちゃいそう(*^^*)
今度は葉子が僕に魔法をかける番だよ。
最高に甘い夜を過ごすための魔法を僕にかけてと
きゅっと抱きすくめられた…
ふれあう素肌に体温がますます上昇していく。
そのままソンモくんにすがりつくようにして私もその体を抱きしめた。
ソンモくんの鼓動に私の鼓動が重なる。
体が奏でるメロディーに耳を澄ませつつ
私はソンモくんにすべてを預けた。
いまからここからはじまる
甘い甘い夜を予感しながら
おわり