④(終)私の彼は超新星ユナクXmasストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(③~)
ラストシーンは
私たちの家 ベッドの中

夢みたいな夜だったな
隣で幸せそうにすやすや眠っているユナクさんの寝顔を見ながら
私は昨日の夜のことを思い出していた。

今隣にいるユナクさんさえ夢じゃないのかしらと思うほどの出来事だったから。
そっとユナクさんの頬に触れてみると
ん…?と少し体を動かしただけでまた眠った(*^^*)

昨日ヘリコプターの中もバラの花がいっぱいで、
その香りに包まれながらユナクさんから紫色の指輪をはめてもらった

紫のチャロアイトは
昨日のすべてが夢ではないという証のように
今朝も私の薬指で光をはらんで輝き続ける。
そっと石に触れてみたり見つめてみたり…

ふと視線を感じて横を見ると、ユナクさんがいつのまにか目を覚まして
こっちを見てる。

葉子忙しいね(*^^*)
下向いたり上向いたり
微笑んだり石なでたり
僕を触ったり~
全く見ていて飽きないよ…
っていつから見られてたの恥ずかしいな。

「いつか本当のヴァージンロードを歩こうね」
「プロポーズは時間の問題だと思わない?」
昨日の夜を思い出してユナクさんがそう言った。

…すぐに涙がでちゃう。
幸せすぎて怖いくらい
果てしなく幸せすぎて
昨日ヘリコプターの中でも、
帰れない世界にいるような感覚に陥った

他に誰もいなくても
たとえ帰れなくても
ユナクさえいれば。

小さく寄り添うと小さく抱きしめられて、
私は「ごめんなさい」と呟く。

なんで謝るの?君の涙の意味はわかってるつもりだよ…
もうユナクがやさしすぎるから私はますます子どものように泣き続ける。

「こんなに泣き虫だったとは知らなかったな」って
腕の中でずっと泣かれてちょっと困ってるし。

このラストシーンはベッドの中だけど
ベッドの中じゃなくてもいい展開ですm(_ _)mm(_ _)m

ユナクが幸せにしすぎるから泣くのだと説明すると、えっ?僕のせいなの?と驚きながらもユナクはうれしそう。
他の人の前では泣かないことを知ってますますうれしそう。

これからも涙を見せるのは僕だけにしてほしいとか
私の涙はあなただけのものだとか
泣いてしまった時には抱きしめてくださいとか
お願いしたりお願いされたり。

するとやっとKissしてぎゅっと抱きしめてくれて*^^*
信じられないくらい甘く
幸せなクリスマスの思い出を胸に
ユナクさんへの愛を新たにしたのでした~   


END