(①~)
クリスマス限定☆
サンタのオムライス
&ビーフシチュー
それを私にどうしても食べさせたかったらしい。
ただ食べるだけでなく私たちはいろいろと楽しみますm(_ _)m
★オムライスにケチャップで何か書いてってジヒョクくんが甘える
「その…、気持ちとか…」ってちょっぴり照れながら。
『大好き』って書いて
ハートマークもつけてあげた。
★ケチャップがうれしかったジヒョクくんは食べさせて~って
甘えモードが全開になっちゃう。大きな口開けて待ってるし。
私のスプーンからゆっくり掬い取ると
「う~ん、おいしい!!世界で2番目においしいよ」
とにっこり(*^^*)
…一番は
「葉子私の作ったオムライス~」なんだそう。
★食べてると突然
テーブル越しに頬にKissされる。
ほっぺにケチャップが付いてたからねってジヒョクくんは澄ましてる。
口で教えてよ~
口で教えたよ~
ってじゃれじゃれ
もう何がどうなっても
私たちは
嬉しいんです
楽しいんです
幸せなんです
…
帰り道ちょっぴりジヒョクくんはまじめになる。真剣な顔をして
この頃俺がすごく忙しいから淋しい思いをさせてるよね。
ごめんねって。
「大丈夫だよ(*^^*)」
強がりも入りながらもそう答える
ありがとう
葉子がやさしいから
俺葉子に甘えちゃうんだよね。ジヒョクくんは足元を見つめながら小さく言った。
私はそれもうれしいんだけどな…
ジヒョクくんにも甘えてほしい
支えてもらってるから
支えてあげたい。
私たちの家に着くと
ドアが閉まるか閉まらないかのタイミングでジヒョクくんがバックハグ
だって寒かったからって言って。
明日も葉子の笑顔が見れますように…
そう言った後、ジヒョクくんは後ろから前に回り込んで私の唇にやさしくKissをした。
…離れる瞬間はなぜ目をそらしたくなるんだろう
ジヒョクくんのKissは
甘くてやさしい
うっとり熱くなりながらも私は一瞬そんなことを考えてしまった。
冷静と情熱の間には
ただ好きだという
純粋な気持ちが
存在しているのかもしれないな
③に続く☆