(④~)
ラストシーンは山の上のロッジ☆
どうしても見せたかったものはオーロラ。
オーロラの見える場所は信じられないくらい寒い…
風邪引いたら大変だからって、マフラーや帽子にカイロとかいろいろと装着させられて…愛も装着させられて…つくづく幸せ(*^^*)
かぶせられるがまま
巻かれるがまま
グァンス君に全部お任せ
タイツもう一枚はかなくていいかとかまで心配してもらっちゃう(*^^*)
私たちの愛の力で滅多に見れないオーロラも奇跡的に見ることができて
その幻想的な世界に酔いしれた。
白とも緑とも言えない美しい光を放つオーロラも
今隣にいるグァンス君も
この世界で奇跡的に出会えた特別なもの
私は改めてグァンス君の存在に感謝した。
ラストのラストは
グァンスは眠ったままですm(_ _)m
…朝、寒くて目が覚めた
グァンス君は隣でまだよく眠ってる。
きゅっとグァンス君にくっついた。
「…葉子」
目を開けないまま一生懸命腕枕をしようとしてくれてる(*^^*)
寝ぼけてても腕枕してくれるんだ(*^^*)
頭を上げて腕枕されやすくして潜り込む。
ガバッと起き上がったグァンス君はタンクトップ
寝ぼけたまま私に毛布をかけて頭をなでて
またパタリとベッドに倒れ込んだ。
私が寝てる時もこんなにやさしくしてくれてるんだと胸が熱くなる…
今度は
やさしく開いた腕がふんわりと私を包む。
次には
ゴソゴソと足首を探って自分の太ももにしっかり挟んで…
…
…
なぜか涙が溢れてきて
止まらなくなってしまった
この愛しさをどうやって伝えたらいいんだろう
外はもうすぐ明るくなる
グァンス君が目覚めたら
いつものありがとうの
Kissをしよう
そう思いながら
私はもう一度
目を閉じた
おわり
今日の寝る前の一曲は
♪「Million Dollar Baby」
やさしい歌声が好き☆