③私の彼は超新星ユナクLove Travelストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

(②~)
すっかりもとどおりの
ジェントルマンなユナクさんと気球に乗り込んだ

夕焼けで幻想的に光るカッパドキアを見下ろす…


「ホントにごめんね」
ユナクさんは意識が戻ってから謝りっぱなしだ。

変身している間のことはしっかり覚えているらしくて、
はずかしいことばかりしたよねとか
いやあ体と口が勝手に動いたんだよねって
しきりに首をかしげている。


「すごく強引だったんですよ」
言い終わるとすぐに
ユナクさんは私にKissをした。

肩を抱いて
背を屈めて

やさしくて
あまりに自然で

それは強引さの記憶を打ち消すように
セクシーや堪能という枠とはまた違った意味で
もうそのままで充分私をクラッとさせた。

Kissの後はただ抱き合う
世界一高い心許ない空中で
確かなものはお互いの存在そのものだけだった。


「僕はずっとああいうことがしたかったんだろうね」
夕陽に目を細めながら私を見つめているユナクさんは
息がとまりそうになるほどかっこいい。

小瓶に入っていた薬は深層心理を表に出す作用が
あったんじゃないかなという…
あの薬売ってるのかな?
いっぱい買えば葉子にたくさん触れられるから


…飲まなくたって
心の奥底剥き出しだって
私はいつでもOKなのにな


気球を降りて
高台のホテルを目指して歩く。

空はピンク色のロマンチックVr

ユナクさんと絡めた指
ユナクさんと見る景色
ユナクさんがいる景色
ユナクさんと作る思い出

私の心も幸せすぎてピンク色のロマンチックVr


高台の洞窟ホテルはユナクさんが予約してくれた
もうすぐ着きそうという時になって
ユナクさんは私の後ろから目隠しして歩きたいと言う(*^^*)

いちにいちに
僕にもっと体重かけて
ほら~
重いな~とかイジワルも言われたり私が怒ったり
しているうちに着いちゃった。

「これを見てもイジワルって思うの?」
ユナクさんがパッと目隠ししていた手を外すと
信じられないような美しい光景が広がった。


仄暗い夕焼け空に神殿のような洞窟ホテルが浮かぶ…



今夜ここに泊まるんだよ
気に入った?

「もう言葉にならないです…」



よかった
喜んでくれて

感動している私の肩を抱いてユナクさんは
中に入って行く。




④(終)に続く☆





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