③私の彼は超新星ソンジェLove Travelストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

②~
勝つと宣言した
「奥さんを探せ」は
街中に散らばった奥さんを探すレース

カンや鼻を働かせるしかないこの競技に
ソンジェはあるものを頼りに私を探す。
あるものを手繰り寄せて
私に辿り着くんです…


…探されるのはうれしいけど、離れ離れは心細いなあ。
泣きそうになっていると
ソンジェさんは私の腕をギュッと掴んで
グッと引き寄せた。

「大丈夫。葉子はじっと待ってくれればいいだけだから。すぐに俺が迎えに行くよ」

「すぐに来てくださいね」
…不安な気持ちが少し消えてる。

「俺が葉子を見つけられないわけない」
…離れる決心がつく。

「側にいなくても、俺のこと感じて待っててね」
…待機場所に行くために
くるりとあなたに背を向けて。


「葉子」

歩き出すとすぐに呼び止められて
振り向きざまに軽くさらうようなKissされて

そうしておいて
行っておいでと
手を突き放す(萌)


しばらく歩いて振り向く…
ソンジェさんはまだ私を見てる

「ダ・イ・ジョ・ウ・ブ」
口元がそう動いた(萌萌)

それで
しばらく待ってると
見つかるんです。

ソンジェが手繰り寄せたのは「赤い糸」

「これだよ」小指を立てて
「赤い糸に導かれて葉子に辿り着いた」
って言う。

「見えないけどあるんですね」
「見えないものの方が大事だからね」

ソンジェさんは私の小指に自分の小指を絡めた。

「ソンジェさん早くKissしなきゃ」
見つけてすぐに情熱的なKissをするというルールなんですm(_ _)m

せがまれてうれしいなあと言いながら
ソンジェさんは私の前に跪いた。

「一生の愛をここで君に捧げます」
愛の告白

「いつも君とともに…」
手の甲にKiss

「葉子」
手を取って立ち上がる

見つめる

顔を寄せて

唇を重ねる


ソンジェさんの情熱的なKissは、
頭の芯までもとろけさせていく…
何もかも奪っていくような口づけ…

何度も何度も
角度を変えて

私たちは求め合った。

「とてもいいKissだった」
やっと離れた時
ソンジェさんは
やさしく微笑んで
そう言いました~


優勝かどうかは
いつの間にか関係なくなって
見せつけたいという気持ちもどうでもよくなって

私とソンジェは
お互いの湧き上がるものに
間に横たわる確かなものに
感動して満足して
ただ浸る…



すると
名前を呼ばれる

優勝するんです



続く☆