④(終)私の彼は超新星ソンジェLove Travelストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

③~
ラストシーンは
優勝賞金で訪れたラトビア
「北のヴェルサイユ」と呼ばれるルンダーレ宮殿は素敵なお城…

「広いから葉子は迷子にならないように」
手をギュッと掴まれて
私はそっとソンジェさんの肩に寄り添う(*^^*)


………
「アジアのキュートカップル」
愛の祭典で優勝してステージに上がった時に
そう呼ばれて気が付いた。
ソンジェさんも私も
同じアジア人…
それがうれしくてこの言葉の響きをひとりかみしめる。

…あの時ステージ上で優勝の感想を聞かれて、
ソンジェさんに向けられたマイクを奪って

「愛する夫とこんなにも素晴らしい大会で優勝できて幸せです。
みなさんの前で永遠の愛を誓います!!」
と…

私は英語でアカデミー賞の授賞式のようなスピーチをした。
誰よりもソンジェさんが目を丸くして驚いていたっけ。

うれしいよ
でもこれだけは俺にも言わせて
「愛してるよ俺の葉子」

その後ものすごいKissをする。ものすごいんです…

その激しさに
その深さに
力が抜けて抵抗ができない。
ステージ上だということも忘れてしまう。
ただソンジェさんだけを感じて
甘い甘い幸福感に満たされて


歓声が遥か遠くに聞こえる。
異国の大勢の人の前でも
私は簡単にソンジェさん一色に染められてしまった。


………
勝利のKissを思い出しながらバラの中を歩く。
左右対称の美しい庭園
隣にはソンジェさん

ソンジェさんに染められた私は
バラの香りも纏って夢のように幸せ(*^^*)


「葉子の頬、バラ色」

「それはソンジェさんのせいですよ」

「じゃあ、これは俺が咲かせたバラだね…」

そう私はあなたが咲かせたバラの花
あなたの腕に狂いながら咲き乱れる赤いバラ

バラの花に隠れるように
密やかなKissも交わして…

そんな時
「ちょっとトイレ」
葉子が寂しくなる前に帰って来るからと
ソンジェさんがいなくなる。

待ってると突然後ろから目隠しされて
ソンジェさんの匂いを感じる暗闇(萌萌)

3.2.1.手のひらが開かれると目の前には大きなバラの花束があった。

ベールつきのバラの冠もかぶせてもらう…
「きれいだよ」って
ソンジェさんはすごくうれしそう。


今はこれくらいしか用意できないけど
必ず葉子を幸せにするから…


花たちに宿る生命に
見守られて
私たちはそっと
約束のKissを交わした。





おわり☆