②私の彼は超新星ジヒョクValentine Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
「ああもうだめかも…疲れた~」
仕事から帰って来たジヒョクくんは床に倒れ込んでる。
起こしてって甘えて
腕をひっぱられてうれしそう(*^^*)

もう動きたくないというジヒョクくんを
お風呂上がりにマッサージしてあげるからと喜ばせて動かすことに成功した。

世話がやけるけど憎めない…
お風呂から聞こえて来る鼻歌を聞きながら
私は何か他にしてあげられることはないかなと考えた。

ダイエットを始めて一週間。
朝晩のジョギング 筋トレ
栄養満点だけど低カロリーな食事
ヘルシー弁当
ヘルシーお菓子

写真集までに間に合うといいなあ。


そうこうしているうちに
「あがったよ~
マッサージして(*^^*)」
バスローブ姿も板についたジヒョクくんが私にぴとっとくっ付く。

ジヒョクくんをベッドに寝かせてアロマオイルの準備をした。

「グレープフルーツのオイルはダイエット効果があるんだって」
ベッドサイドに座って
ゆっくり手の温度でオイルを温める。

その姿をじっと見つめながらジヒョクくんは
「ありがとう」と言った。

寝室はキャンドルの灯りひとつ

いつも僕のことを考えてくれて…
体を起こしてジヒョクくんは私の頭をやさしくなでた。


背中、肩、腕…
丹念にマッサージしていく。
「すごく気持ちいい」
うっとりした声で囁いて…

腰、太腿、ふくらはぎ…
これが終わったら今度は俺が葉子を気持ちよく…

…みたいな気持ちにもなったりしながらも
それはまた今度ねと私からあっさり言われたりもして。
主導権は基本私が握ってますm(_ _)m

マッサージが終わると
気持ちよさそうにすやすや眠っているジヒョクくんにブランケットを掛けて頬にKissして…
「おやすみなさい」

キャンドルの灯りを吹き消した。


ダイエット生活も3週目に突入する頃には
ジヒョクくんの身体も見た目にわかる程引き締まって来て…
よし頑張るぞって気持ちを新たにしたいところだけど、なんとなく力が入らない。
私は体の不調に悩まされていた。

顔色よくないよ。
疲れてるんじゃない?
ってジヒョクくんにも心配かけてしまって、
しっかりしなきゃって思ってた矢先
私は仕事中に倒れてしまう。

過労と睡眠不足…
ゆっくり自宅で静養するように言われて家に帰った。

ベッドで休んでいると

「葉子!!」

息を切らした
ジヒョクくんが
寝室に飛び込んで来た。


③に続く☆