②私の彼は超新星ソンモValentine Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
あっという間に迎えた
レコーディング当日…
なんとか歌詞を仕上げた私は、この日初めてソンモくんの歌詞を見て
桃色なため息をつく
予想以上に甘くて。

『ねえ覚えてる?初めてくちづけを交わした日のこと』
『あの日のくちづけを思い出すたびにドキドキするの』
『あなたの唇ふれた肌
そして通い合った想いに心が震えた。
このまま朝まで君を感じていたい』

甘いだけじゃなくて
官能的…
『絡み合いとけあい。あなたとひとつに…』

私にこう思ってもらいたいというよりは
ソンモくんの私に対する想いそのもの?

それにしてもはずかしい…
上手く歌えない。
リテイクばかり。

そんな私をソンモくんは外に連れ出してくれます…

新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んだあと
振り返ったソンモくんの顔は寂しげで悲しげ。
君に謝らなきゃと言う。

葉子も僕と同じくらい
僕のこと愛してるって信じてるけど、
直接葉子の口から言ってほしくて…

葉子はあまり言葉にしないでしょう?

「あっ…」

でもあの歌詞が葉子を
困らせちゃったみたいだ


…大事なことに気づいてもうこの辺りから
私は小さく首を振ってる

そんなことない
そんなことない

葉子の性格も考えずに迷惑をかけたね。
葉子にもみんなにも。
…歌詞を変えてもらうね。

「待って」と後ろから
抱きついて
「私がいけなかったの。
愛をもらってばかりで私から返すことを考えてなかった」って言う。

欲張りなのかな?
こんなに側にいるのに
これ以上を求めてしまう…
ソンモくんはくるりと回転して
腕の中へ私を閉じ込めた。

「ソンモくん
ありがとう大好きだよ」
きちんと口に出して伝えると
ソンモくんはすごく喜んで私の「大好き」をかみしめた。

ソンモくんへの愛しさが自然と溢れて…
今なら歌えるかも!!そう思えた。

そんな気持ちを後押しするように、
ソンモくんは額に触れるようなKissをする。
おまじないだよ…
次こそきっと上手く行く
そう言って。


レコーディングは大成功
歌い終わった時思わず
ソンモくんにしがみつきそうになったほど気持ちが入ってしまった。

プロデューサーが号泣するくらいの納得のできで
ソンモくんもうれしそう。

上手くいったごほうびあげないとね。

それは帰ってからのお楽しみだよ。

耳をくすぐる吐息と
その言葉に
私は顔だけでなく耳まで真っ赤になってしまった


③に続く☆