②私の彼は超新星グァンスValentine Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
「葉子おはよう」
寝室から出てきたグァンス君がリビングの私に声をかける。

ああ…
また徹夜しちゃった。

ランジェリーショップの試着室で、
セクシーネグリジェよりも葉子にはこっちかな?みたいに
グァンス君からパイル地のクマのパジャマをあてがわれた時からか火がついて
私はがむしゃらにデザイン画を描き続けていた。

寝ぐせ頭のグァンス君は
「身体大丈夫か?」
って心配してる。

がんばりやの葉子のために…って朝ご飯も作ってくれた。

ジャックスパロウのものまねしながら
左耳に髪をかけながら萌

メープルシロップぅ♪
とか言いつつ楽しそうに料理する姿は
やさしくてさりげなくてきゅんきゅんで。

出来上がったパンケーキの焦げてるところさえ萌萌で。

萌萌ポイントはピンポンピンポンって鳴りながら加算され続けて行きますm(_ _)m


寝ずに描き上げたかなり自信があったデザイン画はありきたりだと却下され
またゼロからやり直しになる。


たった一度ダメだっただけだろ?とか
寝ないで考えた案がいいとも限らないんだぞ~とか…

朝、愛情いっぱいで送り出してくれたグァンス君は
夜もやっぱり愛情いっぱいで落ち込む私を受け止めてくれた。

なかなか元気の出ない私をぎゅっと抱きしめてくるたりもして
「俺も協力するから最後までやり遂げるんだ。」
って慰めてくれて。

グァンス君はどんな時だってそう♪心身ともに包み込んで全力で支えてくれる。


そんなグァンス君に
頼りきっているからか
甘えきっているからか

居眠りしててグァンス君とのご飯の約束に間に合わなくて心配かけたり、
慌てて行ったり、
言い訳しようとしたりします。


…でも言い訳は途中で言えなくなっちゃった。

グァンス君が大きな手で
私の口をやさしく塞いだから。

しょうがねぇなあっていうように
「お前なあ…」とか言いながらも
わかってるよって
瞳が私を抱きしめる。


そして走って乱れた前髪を直してくれて
「いいから黙ってついて来い」って…
私の手を引っ張って歩き出した。


グァンス君は
今の私に欠けてる気持ちに気づかせてくれる場所へ連れて行ってくれる。

若い子に大人気のショッピングモール
そこで目にしたのは、楽しそうに服を選ぶ女の子の姿…

今のおまえは
いろんなことを見失ってないか?

グァンス君は
私の肩を抱きながら
やさしくそう言った。



③に続く☆