⑥私の彼は超新星ソンジェFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

⑤~
俺が超新星でいるかぎり
葉子がつり合うつり合わないで悩むのなら…
俺はもう、葉子のそばにはいられないね。

力なく立ち上がったソンジェさんは
私に背を向けて
静かに部屋を出て行った…


数日後
事務所で久しぶりに会ったソンジェさんは他人の顔…
「葉子ちゃん舞台がんばって」
「ありがとうございます」
言葉はその意味に反して冷たくふたりを隔てて。


そのショックからか
ふらふらしてて私はこのあと車にひかれそうになる。
ゴニルとジヒョクに助けられて話を聞いてもらったり
絶対まちがってるよ葉子ちゃんって言われたりする。

たまにはソンジェ兄さんのことだけを考えてほしい。
ソンジェ兄さんはいつもお前のことだけを考えているんだぞ…
いつのまにか加わったグァンスからもそう言われる。

それだけ愛情を注がれていることわかってやってほしい…
そうユナクからも説得されて。

厳しくてやさしい言葉に絡まっていた心がほぐれていくのがわかった。


実はね追いかけたのはソンジェ兄さんに頼まれたからなんだよ。
葉子ちゃん目がうつろだったから途中まで送ってあげてって…
ゴニルとジヒョクからの打ち明け話は決定的だった。


ソンジェさんは
知らないところで
いつもこうして守ってくれてる。

私は本当にバカだ。
みんなにあと押しされて
もう戻れないかもしれないけどぶつかってみようそう決心した。



初日の前日
ソンジェさんに伝える。

ごめんなさい。
私はがんばることに夢中で大切なことを見落としていました。
ソンジェさんが大好きってこと。

「今さら気づいたの?
とっくに知ってたよ」

抱えていた劣等感を隠さず話せばよかったんです。
だからこれからはそんな自分も受け入れて
ソンジェさんに向き合いたい。


「そんなことできるの?」

もう遅い。気持ちは通じないかもしれない。
不安になる気持ちを奮い立たせて
封筒を渡した。


もし恋人でいさせてくれるなら
明日の舞台を見に来てください。

「明日、俺が仕事だったらどうするの?」

確認してあります。


「ぬかりないね」



いつもソンジェさんがしてくれることだから…


「えっ?」




ぬかりなく
私を愛してくれた。



明日待ってます。





⑦に続く☆



ソンジェさん(≧∇≦)

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